「コロナ禍において、なかなか会員同士の情報交換の機会が限られて
震つなというネットワークの強みを活かすためには、会員同士の交
▼2022年度移動寺子屋<会員交流会「つながーる」>
・日時:2022年6月5日(日)10:00-12:00
・場所:ハイブリッド形式
会場:名建協会議室
<企画趣旨>
震つなは、近年災害を契機に、様々な団体が参加いただいています
一報、コロナ禍において災害救援活動に制約もあり、オンライン会
また、近年の災害では、技術系支援活動が注目されており、震つなの災害救援活動も技術系支援活動が占める割合も多くなりつ
こういった状況ですが、震つなの会員は、災害救援活動だけではな
促進されることで、より一層の活動の充実や新たな活動の創出が期
そこで、震つなの会員ネットワークの強化(会員の一層の活動充実
▼プログラム
(1)開会(10:00-10:10)
(2)話題提供(10:10-10:40)
・3団体程度から活動紹介(各10分程度)
団体の強みや特定分野に特化した災害救援活動や防災減災活動を行
(3)ブレイクアウトルームでの交流(10:45-11:45)
・(2)の話題提供者のほか、複数グループをつくり、自由に行き
※実会場でもブレイクアウトルームに入らず意見交換
(4)全体共有・閉会(11:45-12:00)
・ブレイクアウトルームで話し合われた内容の共有
・今後の「つながーる」企画へのアイデア募集
※終了後も12:30分までは交流時間
防災、減災、被災動物支援のため、capinは震災につながる全国ネットワークに参加しています。
鬼怒川決壊による2015年の水害発生時には、全国から支援団体が常総市に駆けつけられ、毎晩の対策会議に参加するなかで、様々な地域の団体さんと繋がりました。NPOが垣根を超えて連帯していく様を目の当たりにし、災害における市民力を体感致しました。
あれから7年。
このたびの交流会では、神奈川3.11ネットワークさんより、マンション防災について情報提供を頂きました。
行政や外のネットワークが大事であること、立ち入り権限の壁、合意形成の大切さ、管理組合やマニュアルがしっかりしているか。専有部分と共有部分の割合。罹災証明書は世帯ごとに発行される、などなど。
また、アレルギー支援ネットワークさんからも話題提供を頂きました。瓦礫の粉塵で悪化したり、風呂に入れずアトピーが悪化するなど、アレルギー患者さんの健康は災害下でリスクに晒されます。28品目不使用のアレルギー食(今は美味しくなっていて普通食の方も食べられる)を避難所に備蓄することの勧め、個々でなく面でやっていくことの大切さ、「誰かが助けてくれる」をいかに変えていくかなど、貴重なご意見を伺いました。避難所におけるペットの受け入れに関し、アレルギー支援ネットワークさんに質問致しましたら、同じ敷地のなかにペット同伴者がいても、部屋を分けたり自転車置き場に置いたりすれば問題ない、実際にある避難所では奥にペット連れ、手前にペットなしの避難者を置くなどして工夫したところもあった、と回答を頂きました。
工夫すればペットも避難所に受け入れ可能、ということが改めて確認されました
今朝もお疲れ様でした
お勤め前のお世話をありがとうございました
9時から別のボランティアさんが床拭きに入られています
助かります
by鶴田真子美(おかめ)