相談事例から 温室に閉じ込められた猫の解放 | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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地域猫たち



暑さのなか、頑張っています♪



猫ちゃんたちも

ボランティアさんも。


ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ



まだ寒い時期に、会に相談がありました。



可愛がられているが、飼育場所がガラス張りの小さな小屋



中は2段になっているけれど、とにかく暑い。













狭いガラス張りの小屋に閉じ込められて飼われている猫がいる、と聞きました。



飼い主さんは高齢の方。


家に入れるのは旦那さんが嫌がる。

フリーにしていては、道路に出て轢かれてしまう。


おばあちゃんにとっては大切な子どものように可愛がっている猫だから、こんな形になったようです。


猫は誰にも渡さない。

帰れ。来ないで。




おばあちゃん、お願いだから、と茶豆さんがどんなに頼んでも、おばあちゃんは猫を手放さず抱きしめて可愛がる。



なら、家に入れて、と言ってもおじいちゃんは怒る。




市役所も諦め、少し時間をおいてから交渉しようと、泣く泣く家を後にしました。


あれから半年。


夏になると命にかかわる。


もうタイムリミットよね、行かなきゃね。







茶豆さんと出かけました。


季節がめぐっても、まだ猫はあのガラス張りの温室小屋にいました。


ガラス張りの一畳くらいの温室小屋に、なぜ猫を入れるのか、この真夏によ?


今回はおじいちゃんに強く言いました。


これは虐待になる、死んでしまうよ、と。

警察呼びたくないから、ここから出してちょうだい。


分かった、オレもやめろと言うんだが聞かねーんだよ、ばっさまが。


茶豆さんが猫ケージを車から取り出し



倉庫の奥に組み立て



中にトイレとごはん、水を移しました。

おばあちゃんが猫を抱えて移し入れ替え、猫の移動は完了しました。

ひとまずは、良かった。

ジャコ




ガレ



ノア、ジャコ



ガウ



チロ





新聞のご寄付をありがとうございます♪


ガウ


お散歩大好きよ❤️


ケンじい

マーク

おはな


キキ


秀吉、官兵衛

チーズ



by鶴田真子美(おかめ)