センターからカヲル爺を引き出しました。
カヲル、ヤマ、ロードス
カヲル爺
ヤマ
5月にセンターに行って、どの個別房にも毛布やタオルが入ってないことを見て、職員の方々に、敷物を入れてくださいとお願いしました。
シニアのカヲルくんが、四角の檻のなかで、何も敷かずに小さな骨ばった身体を丸く縮こませていたのを見て、胸が痛くなりました。
必要ない、犬は布を食べてしまうから、と委託業のスタッフさんから返事が返り、食べない犬もいますから、とお願いしました。食べるとは限らない。
床ずれができたらアウトだと話しました。capin看取りナースのあんこさんは、マモルの床ずれで苦労していますから。
家で飼うときは何か敷きますよね?と。
同行されたニャンタさんも、一生懸命に、敷いてくださいとお願いしてくださいました。
センターでは、冷たく硬い床に直に寝せるのか?
翌週には、カヲル爺の姿は個別房から医務室に移されたようでした。
また、個別房のなかには布が敷かれるようになりました。
心配していたカヲル爺を引き出せて、たいへん嬉しかったです。
ドッグランを駆け回る姿は本当に可愛いです。
by鶴田真子美(おかめ)