おやすみ、きたろう 2010年の大学地域猫 | CAPIN(キャピン)公式活動報告

CAPIN(キャピン)公式活動報告

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ


4.14 避妊去勢手術を待つ猫たち


トラップして増えないように手術をして元の餌場に戻す。
TNRをコツコツやれば、地域から野良猫はいなくなります。

捨てる人がいるのは、産まれて増えるから。
捨てる人が手元の猫さんに手術をすれば、捨てなくてよくなります。

餌をあげるなら手術をしましょう。
餌と手術はセットで。

少しずつ、動いていきましょう。最初はなかなか動けなくても、まず目の前にいるその1匹から、、、

と、県南でジリジリ進めてきたTNR。

ボランティアの皆様、TNRに取り組んでおられる気力体力情熱に長けた獣医の先生方、ほんとうにお疲れ様です。

深い感謝チューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップ



グリーンハーツグリーンハーツグリーンハーツグリーンハーツグリーンハーツグリーンハーツグリーンハーツグリーンハーツグリーンハーツグリーンハーツグリーンハーツグリーンハーツグリーンハーツグリーンハーツ

殺処分ゼロの実現のためには、愛護動物の繁殖防止が要かと思います。


そして、ペットの生体販売規制が必要。

ペットショップに行かないで、殺処分や遺棄、虐待からレスキューする保護団体から、犬猫を迎えて下さい。

犬猫をシェルターや個人ボランティアから迎えることにより、動物保護活動を支えてください。

健康のために歩くならシェルターの犬も一緒に連れて歩いてください。

里山で鳥の声を聴きながらセキセイインコ黄オカメインコセキセイインコ青


ぜひぜひ、この鳥たちのさえずりを生で聴いてくださいね!

ガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラちょうちょ

シェルター猫舎

里親募集中の猫たちが暮らしています。

ダリア

かずや

暮らしている猫の写真が各部屋に張り出してあります。

福島、富岡から保護してきた怖がり猫さんはこたつのなかに。

大胆な猫さんは床に転がり開きになります。
もなか

預かり様宅のきたろう





きたろう君は、大学地域猫でした。

2010年に保護し眼を治療。
おそらく猫風邪からか、萎縮して視力を失っていた片側の眼球を取り、瞼を縫ったときはまだ若い男の子でした。

あれから13年が経ちます。

残った眼球も白内障が進み、野の暮らしはきつかろうとシェルター入りとなり、よっちゃんがご自宅に引き取られてから手厚く看護くださっていました。

が、4月17日深夜、闘病の末に虹の橋を渡り、18日の火葬にはたくさんのボランティアさんが集まってくださいました。




大学地域猫時代のきたろうアルバム
ジャスミンさんが持参くださり、懐かしい幼いきたろうの姿を見て頂けました。

可愛かったきたろう

ボランティアさんたちの支えがあって、成り立つ活動です。

獣医の藤原先生

獣医のたけやん先生

立場の異なる職種の方々と繋がって

動物にも人にも優しいコミュニティ作りを目指します。

皆様の応援をお願い致します。





CAPINは2011年1月NPO法人に、2020年3月に認定NPO法人になりました。

CAPINにご寄付をして頂きますと、税制上の優遇を受けられます。
 
こちらよりクレジットカード払いでのご支援が可能です。

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どうか動物たちを支えてください。私たちも朝から晩まで全てを捧げて活動しています。頑張って参ります。





一頭ごとに、大切な子どもニコニコ

人間の子どもと変わりない気持ちで接しています。ボランティアさん、ありがとうございます。


by鶴田真子美(おかめ)