早朝、犬の散歩にシェルターに行ったら、
犬が1匹、ワゴンの中に横たわってました。
ん?
生きてるの?
(生きとるわいっ★ byわんちゃん)
どこかで見たことあると思ったら
柴じいじゃないの。
いや、もとい、
今は、センターレスキューペアレントさんから
イチローという素敵な名前をもらっていました。
老犬イチローは、
シェルターに来た最初の頃はなんとか歩けたのですが
やがて立てなくなりました。
ボランテイアのあんこさんが預かることになり
それからたぶん1年ぐらいは経つでしょうか。
老犬のお世話は大変です。
あんこさんにその辺の話を聴きました:
最近はほとんんど立てず。
本人は、排尿の時は立ちたいので、鳴いて知らせます。
かなり、わんわん、ぎゃーぎゃーと鳴きます。
お水も飲めないので、飲みたくなると鳴きます。
あと、お腹がすくと鳴きます。
歩きたいとき、立ちたいときも鳴きます。
先日、倉庫で見つけた支援物資の三輪の歩行器(車椅子?)を、調節して乗せたところ、
今のところ、気に入って使えています。
という写真がこれです。
この歩行器のおかげで、水も自分で何とか飲めるみたいですね。
で、寝そべりたくなると
「ぎゃんぎゃん鳴いて、
おろせおろせと言います」
で、ちゃんとソファーに寝かせてあげるところが
優しいあんこさんですね。
熟睡中...
話はシェルターに戻って、
なんで、シェルターのワゴンの中に今日いるかというと
今日は私が仕事で留守にするために、土浦シェルターに預けました。
というのは、水が自力で飲めないからです。
木曜のボランティアさんが、一日中、面倒を見てくれます。感謝。
さらに
このところ、昼夜逆転気味で、夜中も一時間置きに起こされること多々。
疲労困憊気味ですが、なんとか、がんばりたいと思います。
なんといっても、しばじいの、笑顔には癒されます。
最後に、イチローくんにも話を聞きました。(通訳: 小間使いことM)
「捨てられて、大変なことも多かったけど
今は幸せです。
あんこさん、ありがとう」
ほらね♪
最後に
あんこさんとイチロー
それから、動画も作っておきました。
では、また♪
M