譲渡困難犬について、他国の取り組みを調べていて見つけた記事です。
譲渡判定とは何ぞや。
みなに、チャンスを!
https://www.holidogtimes.com/it/4-tipi-di-cani-che-non-vengono-mai-adottati-nei-canili/
保護シェルターに残るのは、1シニア犬、2大型闘犬 3持病もつ犬、4護衛犬ですが、譲渡のチャンスがなかなかありません。
シニアは穏やかで飼いやすい。
大型闘犬は見た目が怖くてソンをしています。また、届出等の事務手続きが、里親譲渡へのハードルを高めています。
生きていればみな、何かしらの持病を持っています。完璧な犬はいません。
持病を持つ犬には、譲渡後も医療費をサポートする保護シェルターもありますから相談してみてください。
シェパードのような護衛犬は酷使され虐待を受けたトラウマを多く持ち、飼い主の側にも経験と忍耐が求められます。小さな子どもや夫婦は難しいかもしれません。ひとりの飼い主にだけ忠実な性質、それを理解して、その犬に合った飼い主さんを見つけてあげることが必要です。
★★★★★★★
みな、シェルターで家族を待っています。が、多くは譲渡されず何年もシェルターで暮らします。
ペットショップで買わず、シェルターのこうした譲渡困難犬を迎えてください。
売るためだけにこの世に産まれさせるのは犯罪です。
命を流行りや金で買わないで。
動物はモノではない。
里親になるということは、二つの命を救うこと。
ひとつは、あなたがシェルターから迎える命。
そして、シェルターにあいたそのスペースに、新たにレスキューされくる命。
(要約)
by 鶴田おかめ