捨てんじゃねえ | CAPIN(キャピン)公式活動報告

CAPIN(キャピン)公式活動報告

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ

つくば市から会に相談があり、ちゃまめさんが引き取りに行かれた公民館の子猫。


助からず、お空の星になりました。


小さないのち

でもこの世に生まれ来て、

確かに生きて、

私たちに生きた証を残していきました。




21日に動物医療センターで緊急手術となった子猫「みことちゃん」について、ちゃまめさんからご報告がありました。

★★★★★★★★★★★


お腹に噛まれた跡がありました。
腫れたお腹から膿が流れ出てきたため
20日・21日と洗浄・消毒を動物病院でしていただきましたが、
受診中にぐったりし、冷たくなって。

「この子は無理でしょう」ということでした。

帰りの車の中で、温めてあげると
「にゃーにゃー」鳴いてキャリーから出ようとしていたので
諦めきれず、A動物医療センターへ。

早急に手術をしたほうがよいとのことで
緊急手術、
6時40分から、終わりましたの連絡があったのが10時30分

皮膚と筋肉の間に腸が出ていて、
お腹の中も壊死しているところがあったり。
腸にも傷があったため、切除して縫合。

術後、起き上がってウロウロしていたそうです。
23日に面会の時は薬で眠っていました。
24日の朝、ミルクをあげた後、吐き出し、そのまま心停止。

私の到着まで40分心臓マッサージを続けてくださいました。

頑張って生きてくれてました。
ごはんもシリンジであげると嫌がることなく食べて、
にゃーにゃーと大きな声で鳴いて
生命力の強い子だから大丈夫!

ですが、

腸が動くことがこの子にはダメなことだったようです。



これからもっと美味しいごはんを食べたり
温かさを感じたりしてほしかったです。

人馴れしていたようですので、棄てられたのでしょうか。

自分の目の前で死ななければ、
どこでどんな死に方をしてもいいと思っているのでしょうか。

生きようと頑張っていた子を見送るのは悲しい。

500グラムしかない子を火葬するのは…

我が家の庭に埋めさせてください。
よろしくお願いいたします。

★★★★★★★★★★★
以上、引用させて頂きました。

子猫を救おうと駆けつけてくださいましたちゃまめさん、ありがとうございます。


猫を捨てないでください。

猫を増やさないでください。

こんな切ない話はもう無くしていきましょう。




不幸な命を増やさないで、あなたの飼い犬猫には、必ず、避妊手術をしてください。





終生飼養してください。

捨てたら犯罪。

捨てんじゃねえ。



by 鶴田おかめ