犬猫は私たちの友だち | CAPIN(キャピン)公式活動報告

CAPIN(キャピン)公式活動報告

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ

ミー子、サビちゃん






皆さま、猫たちのために、チュールをありがとうございます。

土浦シェルター猫舎にいたじゅうごが虹の橋を渡りました。

里親様宅からの脱走、捜索と捕獲、怪我により長期入院、退院後はちゃまめさん宅にて闘病していました。最期はちゃまめママさんにあたたかく看護され、幸せな時間を過ごすことができました。




土浦シェルター猫舎、カンに舐められて、身悶えするアンソニー氏

優雅

猫のごはんやチュールをいつもありがたく使わせて頂いております。

犬も常にごはんが足りません。どんな種類も使わせて頂いております。

みこと、ヴィッツの肝臓サポート、ドライと缶詰がなくなります。
もし送って頂けましたら有り難く存じます。

ロビン

しっぽな


軍手は在庫ゼロ、また、やはりリードが足りません。

トッポ、キートス

こはく

しっぽな


25日はシェルターのフィラリア予防の日です。









みんなで咲く

笑ってる花


光太郎も笑ってる

ケン

青葉も笑ってる

花も笑ってる

晩ごはん

厚揚げ

味噌汁

ああ、幸せです。

スポットクーラー、ファンをくまプロジェクトさんより頂きました。
心から御礼申し上げます。




サモサ、まやちゃん



コロナ禍のため、ご寄付もボランティアさんも減りました。

里親会も開催できず、犬猫の譲渡もできません。

行政の数億円をかけて運営される茨城県動物指導センターの殺処分から、毎週相当数をレスキューしても、その先が見えてきません。

こんなときでもセンターには犬猫が多数回収され、場所がない譲渡適性がないとの理由で殺処分がされています。

老朽化した狭い茨城県動物指導センターには生かす場所がない、という。

茨城県は新たに愛護センターを作らない、という。

場所がないから殺処分する、という。



いま、コロナ禍で保護団体もボランティアも苦境にあるなか、回収しても殺処分するなら、センターでの収容は最少限に抑えて頂きたいです。

センターに次々と収容、それを殺処分、の繰り返し、という従来の流れに歯止めをかけ、センターに入ってくる動物を減らすには、1飼い主不明の猫の避妊去勢手術の推進と、2未登録犬のあぶり出しと根絶、3徹底した啓発、4飼育放棄防止のための基礎自治体の福祉課との連携、5販売業規制  が必要になってきます。

こうした時代だからこそ、なされるべきだったのになおざりにされてきたこと、今なすべきことが明瞭に見えてきます。

漫然と、捕獲し収容し殺処分していくのか?

茨城県には、予算委員会で否決されたとはいえ、ジンベイザメの展示に130億円をかけるお金があることが明らかにされました。

人の健康を二の次に、と申してはおりません。犬も猫も人も等しく大切な命です。


by鶴田おかめ