センターレスキュー医療費と養い親のご協力をお願い致します | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ

医療費ピンチです。

 


4月から今日入力現在の医療費合計が、
 
2,652,496円
 
となっています。

月平均130万はかなり厳しいです。

昨日現在の通帳残高2,709,590円。

4~5月の医療費明細を添付いたします。
 
 
 
 
 
 
2019年に入り、ストップ殺処分@茨城県動物指導センターを皆様に呼びかけて参りました。
 
capinでは、レスキューペアレントさんのご支援により、処分対象となる噛み犬や野犬やシニア犬、また、センターや行政との官民協働で多頭飼育崩壊現場の行き場のない犬たちを、優先的に引き出してきました。
 
県内外のボランティアの皆様と、センターからの引き出し譲渡を進めて、もうすぐ半年が経過しようとしています。
 
平均して毎週3、4頭の殺処分を行なってきた茨城県。
 
当会では、殺処分を止めるため、会員さんボランティアさんたちのご協力により、毎週4頭の引き出しに尽力し、何とか実現してきました。
 
今年に入ってから今日までのセンターからのレスキュー頭数は、111頭となりました。
 
先週の6月3日の段階で、すでに7月11日分までの引き出しが完了しています。約束は果たしてきました。
 
 
私たちも努力していますが、他の団体さんや個人ボランティアさんの引き出しにより、茨城県全体の殺処分が中止となっています。
 
難しい犬や病気の犬、シニアにお気持ちを寄せるボランティアさんは少なくありません。
 
難しい猫を引き出すから、残りの可愛い子猫たちは助けてあげて、との姿勢で数年前に茨城県センターから引き出しをされていた都内団体様への、感動と感謝を忘れたことはありません。
 
あのとき、ハッとしました。
 
 
ボランティアさんたちは目的のために協力し合い、シェアし合うものだと学んだ一瞬でした。
 
 
 
また、これまで処分をしてこないでいられたのは、センター職員さんたちの努力と決意にもよるものです。
 
1月以降、capinでも、センター職員さんたちには言うべきことを言わせて頂きながらも、いっそうの連携と協力のもと、これまで協働を進めてこられました。
 
基礎自治体の主催する協議会を機にした10年前からの協力関係。さらに、この5年の常総野犬問題で培った、激しい対立と、畜産団地というフィールドを舞台にした対野犬の協働関係。これがベースにあります。
 
県という組織と、市民団体NPOとの、本当の意味で、茨城県を変えるための、関係づくりが可能となったのではないか。
 
 
具体的には、
 
 
どの犬を引き出したらセンターが楽になるのか。
どの子が外の治療を優先されるべきか。
どの子がトラブルになっているか。
 
 
そのあたり、
中で働いておられる方に意見を聞きながら、
センターの行政獣医師さんに報告連絡相談をしながら、また実際の撮影では協力して頂きながら、茨城県全体が、犬猫を救っていく体制を築きつつあります。
 
 
このまま、殺処分という安易な解決に戻ることなく、生かす努力を続けていかれますよう、切に願っております。
 
 
 
 
たかが、犬猫の命、でしょうか。
小さな命を大切にできないなら、人間の命も大切にはできません。
 
条例に基づき、殺処分をしないための最大限の努力を人間かできるはずです。
 
場所と医療費と人員があれば。
予算はなくない。
 
 
今。
選択のとき。
 
議員さんのお考えに委ねられています。
 
パルボ発生に屈しないで乗り越えていかねばなりません。
 
発生したら、助けるためにやるのは日に3度の点滴、インターフェロン、タミフル、下痢止め。
 
パルボウイルスが蔓延する施設に、新たな犬猫を、受け入れないこと。
 
市町村に留め置き、返還と譲渡に市町村も努力させること。
 
そのために必要な檻や首輪、チェーンは、災害発生時の備蓄にもなるはず。
 
市町村に通知をし、センター受け入れ一時ストップをする。
 
 
全頭ワクチン接種により県はやるべきことを行ってきました。なぜ接種した犬に、パルボ発症したかは、原因究明が必要です。
 
 
今週に入り、雑居房の出入りができなくなりました。中の状況が心配です。
 
 
昨日も夜遅くまで、県議や市議の皆様にお時間を割いて頂き、調査や再発防止をお願いしたところです。
 
 
 
トライアルに行った菜々子
 
カケル
 
引き出して下さり、ありがとうございます。
 
ペアレント様とcapinとの二人三脚でした。
 
 
今、センターレスキューによる医療費がかさんで
会の運営が厳しくなっています。
 
ご協力をお願い申し上げます。
 
 
取り急ぎ、下の10頭のレスキューペアレント様を募集しております。
 
多頭飼育現場から緊急レスキューとなったため、センターに収容場所がないことから、短時間でセンターから引き出しました。
 
 
ペアレント様を探す間がなくレスキューした、下の子たちの養い親になって頂けませんでしょうか。
 
お名前を付けて頂けます。
 
1.
 
茶白
メス
2歳
おなかが開いてしまい、縫い直しました。
昨日退院。
おとなしい。
 
 
2.
 
土浦シェルターに入りました。
メス
2歳くらい
薄茶
長毛
小柄
おとなしい
仮名シンディ
 
 
3.
 
茶白
メス
大きい
穏やか
甘えん坊
 
4.
 
 
 
甘えん坊のメス
2歳
茶黒
短毛
元気
人が好き
 
5.
 
 
土浦シェルターに入りました。
2歳
メス
短毛
おとなしい
 
6.
 
 
白の7歳
いちばんの長老
メス
穏やか
弱くてすぐ隠れてしまいます。
右の犬です。
 
7.
 
 
皮膚かいかい
グレー
プードル強く出ている
アカラス治療中
ほかの犬に唸る
 
 
89
 
シンメトリーな二頭
メス
2、3歳
元気いっぱい
よく遊ぶ
可愛い容姿
ハービーの女の子版
 
10.
 
甘えん坊
3歳
メス
ちょこまか
イタズラをやるし、やられる。
垂れ耳
 
以上の子たち、ペアレント様を募集しております!よろしくお願い致します!
 
 
ラメール
 
 
やよい
 
 
by 鶴田おかめ