ケイおめでとう | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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6.9シェルターへ


2018.10月 常総シェルター JOSO WAN ZERO




ケイは、2015年4月に常総で捕獲された犬です。

捕まってセンターに入り、すぐに引き出しましたが、パルボにかかってしまい、生死をさ迷い、犬猫救済の輪の病院さんで治療を受け、何とか生還しました。

茨城県動物センターに入ってくる犬たちに全頭ワクチンが実施されるきっかになったのが、ケイ君でした。

お世話になっているキドックスさんより、ケイが正式に譲渡されたことを伺いました。
常総市野犬撲滅のためのワーキンググループが2015年6月にできました。
獣医師会のご協力のもと、県と市と役割分担をして、野犬を保護、手術、譲渡していき、殺さず生かす取り組みに挑戦しました。

2018年には、常総に公的な犬猫収容施設が出来ました。

当時ご尽力いただきました、小川一成県議、中村安雄市議には大変お世話になりました。

最初は、水道も電気もない牛舎跡の野犬シェルターが土台となって、常総市に殺処分ゼロを可能にする保護場所が出来ました。

小さなことを積み上げる大切さを学びました。

今、常総市民の皆さまが、ここをベースに犬や猫の命を生かしています。常総は希望です。


さきほとなでしこ
春爛漫

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

お世話になっているキドックスさんからメールが回りました。ケイの婿入りについての嬉しいご報告です。


☆☆☆

CAPIN掲示板【会員の皆さまへ】に投稿されたのでお知らせします。

記事タイトル:ケイが正式譲渡


一年前にcapin様からキドックスへ移籍をしましたケイですが
先週無事に正式譲渡となり家族が決まった事をご報告いたします。
名前は、ケイ改め佳助(けいすけ)となりました!
新しいおうちでは先住犬の子との相性が良く、その子を頼り後をついて回っているそうです^^!
お外ではすっかり素のケイを出せているようでとても活き活きと散歩を楽しんでいます。お家の中では、まだ完全に心を許しているという状態ではありませんが、ご家族の方も長い目でゆっくりじっくり慣れていって欲しいと仰ってくれています。


ケイが幼い頃からお世話をしてくださり、たくさんの愛情をくださったボランティアの方々へは感謝の思いでいっぱいです。
ありがとうございました!
残るトミーもいい出会いに繋がるよう、私たちも全力でサポートを行ってまいります!
今後もどうぞよろしくお願いします。


キドックス


☆☆☆☆☆☆☆☆☆
キドックス様、いつもご指導をありがとうございます!タク、音芽に続いて、ケイにも家族が出来ました。会員一同、心より感謝致します。

jazz先生からも掲示板に流れました。

「逞しさを増したタクに続いて,ケイも幸せを掴んだのですね. 佳助と名前が改まっても,頼りになる犬のあとをついて行くところは変わりませんね. ケイの持ち味でしょう. 
     キドックスの皆様が注がれた愛情に感謝しています.

 タク&ケイは,私との定番散歩犬でした. くしくも,あの部屋に後釜で入っている二頭が,現在の定番犬になっています」


jazz先生の定番犬とは、、、

茶豆

飛鳥です。




里親会をよろしくお願い申し上げ致します。

菜々子
かける

ルーク





検便したら、コクシ陽性でした。下痢がひどいのです。ノミダニ駆除、点滴をして頂きました。

上の歯が腐り、鼻にまで膿が回っているそうです。

4.10より、動物病院さんにしばらく入院となります。まずは、食べられるようになることを願って。

☆☆☆☆☆☆☆☆

ぷうさんより医療報告



本日、ACで行った便検査の結果についてご報告致します。

【ぶん】
■ジアルジア駆虫薬フラジールを5日×2回投薬後の検査。

1) ジアルジア(+)
まだ落ちていませんでした。

2) 体重10kgでの処方では落ちないため、量を増やして本日より5日間再投薬

【(旧カウベル)】
■センターにてジアルジア(+)、フラジールを服用していたので、投薬後の再検査。

1)本日ジアルジア(-)
他すべて(-)

2) 今朝、便から回虫のようなものが出ましたが、虫ではなく何かの植物(キノコ的なもの?)だとの診断でした。

by ぷうさん




要望書とニュースレター、資料を手に、市役所の環境課まわりをしています。
入り口対策のためです。
M公園TNRの同志、I様のお力添えです。
感謝致します。




TACK まやちゃん


4.9
センター。

5号室で、週末に死亡があったと聞いて、状況を確認しました。

みな、緊張が強いと感じます。

からだに傷がないか、犬たちを見てもらいました。

すると、頰に噛まれた痕がある子がいました。


どの子が攻撃するか、
強い子
弱い子

働いている方に聞きました。




右側上部2頭が、ボスだと思われるそうです。


ここから二頭を個別房に移動して頂きました。

また、早めに移動させるため、小さな黒い犬は引き出しを早めました。





パンダ誘致に数億円かけて、犬の施設にはかけないのでしょうか。


怯えて絶望し切った表情の犬のたちがやるせない、夜が怖い。

なぜ働く人がこうも少なく、餌皿も空なのか。
ただでさえご飯に苦労してきた、未去勢の犬たちです。

人が居なくなる夜や週末が危ないです。

少しのスペース、
少しの人手があれば。

県知事に、オス犬の大部屋、5号室を、それから2号室を、すぐに、見に来て頂きたいです。

歯型
頰に。
まだ新しい傷。


絶望感と恐怖、緊張



他の犬を威嚇するこの子は個別房に移してもらいました。



センター長には、犬舎を出てすぐに、窓から、要望をしました。



生活衛生課長にも報告と要望をしました。



夜間の一部ケージ管理、仕切りなど、要望したことが、どうなったか。

今日もセンターに確認に行きます。



by 鶴田おかめ