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この手前の黒白のわんちゃんは、以前、里親希望を頂きましたのでセンターに引き出し希望を伝えておりましたが、センターの触れ合い犬とするので、団体譲渡はしない、とのご連絡を頂きました。

里親様には、このような場合、まだレスキューされていない別の子たちから改めて探して頂きますよう、お願い致します。



訴えるように吠える犬

深いため息

早く早く出してあげたい



部屋のいちばん奥に座っていたワンちゃん

なつこく駆け寄る子、人が恋しいし、不安だね。


龍ケ崎市
オス
ココちゃん

この子は、人を見ると、よく吠える。
吠え続ける。
怖がりなのです。
どうしたら良いか分からないのです。

でも人が大部屋に入ると鳴きやんで、恐る恐るですが、甘えたがるそぶりがあります。
噛みはしません。

悲しくも、放棄されたわんちゃんです。
名前は、ココ。事情があっだのでしょう。

飼育放棄の犬猫は公示もされません。
以前は収容即日に放棄の子は処分されていました。


公示は飼い主さん探しのためであり、放棄は該当しないから、との理由で、全国のセンターや保健所では、公示すらされていません。

私は全国の保健所やセンターに、アンケートをとりましたから確かです。2015年夏に。

放棄された子にも譲渡のチャンスを。

こんな子が存在する、短な期間であれ、ここにいることを、まず皆様に知ってもらいたいです。

救い出されるチャンスに繋がるかもしれない。

茨城県の犬猫殺処分ゼロを目指す条例とは、人が努力して処分せず生かすために、あらゆるチャンスを作り、あらゆる縁を繋いでいく、という姿勢を文字に刻んだものだから。


あらゆる努力をせよ、という姿勢。


諦めるな、という姿勢。


閉鎖空間の扉を開けて、皆が見えるところに。

ここにいる子たちに、一部の特殊な人でなく、市民がちゃんと、向き合うという姿勢。






1.28
笠間市池野辺
中小
オス
怖がり
まだ小さい

キリのこども?






スーパーなつこい利根町ボーイ

この子は眼球の治療を早く始めないと、と気になっています。

しがみついてくる、なつこい黒柴ちゃんです。







この子はシニアでしょう。



引き出した柴犬、睦くん。

この子が半年いた個別房のすぐ目と鼻の先で、処分されるさだめの犬たちが、毒団子を食べて、立ったり座ったりを繰り返しながら、絶命していきました。

もう殺処分機は使わなくなったから、楽に死なせられるから、と聞いていたのが、話はまったく違いました。






筑西市
11.26
生かされてきたのは、譲渡の見込みがあったからかと思います。穏やかな美しい白犬です。

殺処分がストップして、40日になります。


by  鶴田おかめ

 
 
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