1.26 命の授業@つくば市柳橋小学校 | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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1.26土曜日、3時間目に、つくば市柳橋小学校の体育館にて、3年生と5年生の皆さんに、いのちの授業をさせて頂きました。

うれしいことに、お父さまお母さまもご参加下さいました。


体育館は大型ストーブで暖まっており、また、ブルーシートや毛布まで用意されており、学校のあたたかな歓待が伝わって参りました。

パネル展示。


ワンちゃんとの触れ合いコーナー。
マック、ノエル、ベルちゃんが参加。


そして、ひたちなか市ピアノ教室主宰の大塚美由紀さんが、ステージのグランドピアノで、三本のスライドショーとピアノ生演奏をご披露くださいました。レクイエム、くるみちゃんものがたり、ゆきやこんこ です。


当会から最初のご挨拶のあと、


司会は龍ヶ崎西小学校のN先生にバトンタッチ。

N先生は、当会から保護猫を里子に迎えてくださり、ミルク子猫の預かりボランティアもご一家でお引き受けくださっています。

ご自身の小学校で、捨てられた子猫を生徒さんみんなで保護したエピソードをご紹介下さり、子猫のくるみちゃんものがたりのスライド上映が始まりました。


また、京子さんは、犬猫と人との共生についてお話くださいました。

命を迎えることの責任、動物はおなかもすくし、食べたら排泄をする。また、さびしい、うれしい、という気持ちがある、と。

お子さんたちに確実に伝わるものがあったと思います。



ゆきやこんこのスライドでは、一年前の大雪の朝の、シェルターでの犬たちの躍動感あふれる動きが映し出されました。




保護活動の厳しさが胸に迫る映像に、静かで優しいメロディー。

終わらない散歩。

気の遠くなるような、命に向き合うこと決意したあとに待つ長く険しい道。


最後にみんなから、感謝のことばを頂き、また、たくさんの支援物資を受け取りました。


ありがとうございます。シェルターにて、預かり様宅にて、大切に使わせて頂きます。



ベルちゃんは、取手市のネグレクト虐待から緊急保護したゴールデンです。9頭のうち、4頭が餓死。そこで、生き残った子。

京子さんが里親さんです。





生徒誘導はわんぱくママさん。

めぐちゃんパパ、ママが、犬との挨拶を教えてくださいました。



ノエルはセンター引き出し。



マックもセンター引き出し。






ゆきやこんこ。

朝は晴れていて、午後にはこのあと、雪。


お世話になりました、木村先生。


皆さまの暖かさを、受け取りました。
たくさんのタオルをシェルターに運びます。

希望に溢れるような気持ちになりました。
ありがとうございます。

お子さんたちはよく理解してくれていました。

また、ぜひ、第2段を。

と、声をかけてくださいました、校長先生、ありがとうございます。

命の授業。
小さなお子さんたちのまっすぐな瞳。

おばちゃんたちも、今、少しでも、変えていくようがんばります。


by 鶴田おかめ
 
 
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