土浦シェルターにバンビーナ入りました。 | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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高知県宿毛の犬が土浦シェルターに入りました。

会員掲示板に流れたM博士のコメントから以下抜粋。

1.[部屋] ユリオ、ムサシの横です。日菜がいた部屋。

2.[名前] 宿毛市から来たので「スクモ」でいいやと思っていたら、本名(?)は「バンビーナ」だったらしい。バンビーナの方が、里親さんが見つかりやすいかな。

3.[首輪] 首輪が3個、ハーネスが1個ついてます。
  首輪3個のうち1つは、GPSなんだそうです。
  首輪1個はこちらでつけました。

4.人馴れ◎




M博士とバンビーナ、今朝のお散歩風景です。
高知からよく来たね、可愛いね。
幸せにするからね。


犬猫救済の輪さんを通じて、ある学生さんから、この犬をどうしても助けてほしいと連絡がありました。大学を辞めてでも、この犬を生かしたい、そのために退学してシェルターで世話する、というので、大学は辞めてはいかん、と、M博士が説得して、犬はこちらで引き受けることとなりました。

四国の地元ボランティアさんがセンターから引き出されました。体調管理をされ、昨日、空輸。M博士が羽田空港へお迎え。

大学がお休みのときには、ボランティアに入ってくださることで、私たちも若い学生さんのどうしても助けたいというお気持ちを尊重して、動くことになりました。


助けたい、と若い方が、必死にSOSを出されていたのを、スルー出来なかった大人たちがここにいます。

またボランティアさんに御負担かけて申し訳ありません。

ドッグラン通路にトタン屋根を付けてもらっています。

昨晩の雷で、犬たちがパニックになり、今朝はラッキーが仕切りを乗り越えて隣のスペースに挟まっていたり、銀河が高い窓の鍵を開けて外に出ていたり、色々とハプニングがありました。

仕切りの隙間や高さが重要。
窓は危ない、鍵さえ今回、銀河は開けた。

また、雷のあとは停電も怖い。
密室でエアコンが止まったら。
だから窓10センチはいつも開けておいてくださいませね。事故防止のために。

また、一時間ごとのエアコン見回りは必須です、ボランティアの皆様、犬舎、猫舎とも、こまめな見回りお願い致しますね。

夏も冬も。


生き物がいるということの責任は、重いです。

何か起きないかと、いつもドキリ、ヒヤリとします。

可愛い大切な子たちですから。


今日も帝京科学大学からメェメェ教授と学生さんたちが猫舎の糞便を取りにお見えです。もう何年か前から、ウイルス研究の材料提供をしています。


いつもボランティアもありがとうございます!

こちらは大家さんと水道屋さん、コンテナハウスメーカーさんと打ち合わせの図。


みんなが少しでも楽に安全に保護活動が出来るように、頭をひねっています。


by  鶴田おかめ