負傷猫のセンター引き出し、ヘレンケラー猫ヒゲオ | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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常総の橋本町で負傷猫として茨城県動物指導センターに入った黒白猫を引き取りました。
水海道アニマルクリニックさんで医療をして頂きました。
歩くし、爪も出ないし、シャーしない。
おとなしくして、いい子です。
ふつうに飼えます。



ただ、交通事故のためか、見えない、臭わない、聞こえない。
犬が来ても怖がらず逃げない。
そして、ごはんを鼻先に運んでも、自分で食べない。
口に入れないと、食べない。

そのため、強制給餌が必要です。
たぶん、これから、ずっと。

ワクチン、ノミダニ駆除済み。
felv.fivともに、ウイルス検査は陰性です。

獣医さんは、可愛い、と言ってくださいました。
ほかにいなければ、飼ってもいいくらい、と。

AD缶を朝晩です。排便排尿は自力で出来ます。

こうしたヘレンケラー猫くん、家族に迎えてくださる方を探しております。預かりでも助かります。常総は殺処分ゼロを目指し、2年前からセンター引き出しを続けてきました。情けないことに、自分には生かす命を選ぶことが出来ないのです。常総犬猫は淡々と助けると決めました。それを突破口にしたく。

ヒゲオを託せる方を探しています。
AD缶のご支援も大変助かります。


by 鶴田おかめ