動物愛護週間イベント
動物と人の未来を考えるサミット〜動物虐待のない世界へ〜
年々、動物虐待事件が増えている現在の日本において
動物と人とのより良い共生社会を目指す為に
どう考え、どう行動することが大切なのでしょうか?
米国サンフランシスコよりアニマルポリスが来日!
2日間に渡り、各分野の専門家が集まり、未来思考で話し合い、
交流を図りながら、命を慈しむ社会の向上を目指します!
熊本大震災において、250名以上のペット同伴避難を実現した
熊本県竜之介動物病院の徳田竜之介院長より基調講演をいただきます。
参加者から、アニマルポリスへの質問や意見交流も予定しております。
私たちと一緒に、動物虐待のない世界を考えてみませんか?
主な出演者
デヴィ夫人(23日・24日)
松野頼久議員(23日)
環境省
藤野真紀子先生(23日)
徳田竜之介院長(23日)
橋本志穂さん(24日)
第1日目 2016年9月23日(金)
衆議院第一議員会館 大会議室 開場14:00 スタート14:30 終了17:20頃
地図はこちら
第一部 「大震災発生!その時ペットは?」
講演:熊本県竜之介動物病院 徳田竜之介院長
第二部 「米国動物虐待防止の取り組み」
講演:米国:サンフランシスコ 動物虐待取締警察官 /裁判官
第三部「動物虐待のない未来にするには?」
パネルディスカッション
資料代 お一人様 2000円 (申し込み方法は下記をご覧ください)
※300名以上のお申し込みに達した場合、
申し込みを締め切らさせていただく場合がございます。
第2日目 2016年9月24日(土)
横浜西公会堂 開場18:00 スタート18:30 終了 20:40頃
地図はこちら
第一部 「動物たちにありがとう」
動物たちへ感謝の歌 朗読会
第二部 「アニマルポリスって何だろう?」
講演:米国:サンフランシスコ 動物虐待取締警察官 /裁判官
第三部「動物虐待のない社会へ」
トークショー
参加費 お一人様 1500円 (申し込み方法は下記をご覧ください)
※500名以上のお申し込みに達した場合、
申し込みを締め切らさせていただく場合がございます。
◉ 申し込み方法 ◉
両日とも、事前のお申し込みが必要です。
申し込み方法は以下の通りです。
こちらのスケジュールより希望日を選択ください。
申し込みスケジュールを見る
① 23日又は24日又は、両日をご希望の方は両方に仮予約をお申し込みください。
② お名前や住所を記入する欄がありますのでご記入下さい。
日本動物虐待防止協会より23日の場合は資料代、
又は24日の場合は参加費の払い込み書が郵送されてきます。
③お支払いいただきますと仮予約から、本予約となります。
※土日、祝日の関係でお支払いから1週間程かかる場合もございます。
④払い込み書の領収証を、当日ご持参いただき、受付にお見せください。
受付係りが確認した上で、ご入場いただけます。
ご不明点やご質問がある場合は
info@nipponspca.com までお知らせください。
主催:非営利一般社団法人 日本動物虐待防止協会 愛護動物虐待防止管理士
後援:松野頼久事務所
協力:ジョイフル・ゴスペル (株)ビッグインター・ナショナル わたし旅 竜之介動物病院
sunny smile planning (株)華苗 にくキュー レスキュー@大人女子アナウンス部
サンフランシスコアニマルポリスDVD
※サンフランシスコで活躍する
アニマルポリスのドキュメンタリー映画
詳しい活動の様子や動物たちを守る情熱を感じられる
リアルな現場を伝えています。
http://www.nipponspca.com/info/2016/0725141525.html
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以上、転載させて頂きました。
23日(金)当日は全国動物ネットワークから私たちもスタッフとしてお手伝いをいたします。
通訳は、環境行政改革フォーラムの池田こみちさんです。
池田こみちさんは、当会保護猫ゆきちゃん、はなちゃんの里親様でもあります。
資料翻訳を一部ご紹介します。
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Sergeant Sherry Hicks #2227 San Francisco Police Department
Vicious & Dangerous Dog Unit
シェリー・ヒックス巡査部長 サンフランシスコ警察 猛犬・危険犬担当部門
シェリー・ヒックス巡査部長は、21年の彼女のキャリアのなかで、様々な仕事をこなしてきたサンフランシスコ警察のベテラン職員です。彼女は、以前には調査部長を、現在は審査官(聴聞担当部長)を務めていらしたジョン・デニー部長の引退を受けて、猛犬・危険犬担当部署の責任者に選ばれました。彼女の仕事には次のようなことが含まれます;
1.サンフランシスコ警察局、サンフランシスコ保健局、サンフランシスコ動物保護管理部門、それに、犬の咬傷を処置した医師や病院が、噛みつく犬や攻撃的な犬、馴れない犬に対して取った行動や報告に関するすべての文書とともに、電話やe-メールで警察に寄せられる苦情のすべてを情報収集し、調査し審査します。
2.これらの情報に基づいて適切な行動指針を決定することによって、地域社会の健康と安全と福祉を守ります。具体的な行動としては、(紛争)調停、追加調査や聞き取りそして、可能ならば、できるだけ早くその犬を捕獲するための速やかな命令書の発行などです。
3.審査官(聴聞担当係官)は文書による判決文を発行します。それぞれの事情聴取が終わったら、公衆の安全を守るために救済措置の命令が出されます。これらの救済措置は言葉での教戒(指導・説教)、危険な犬に対する完全拘束(首輪、口輪、去勢措置、適正な監視と服従の訓練)また、場合によっては、人道的な方法での犬の駆除も命じます。
4.当局は、審査官が発行した命令が守られているかどうか、フォローアップを行い、一般市民の安全を確保します。
5.闘犬や犬に関する残虐事件について、警察の援助が必要な場合には、動物の保護および管理を支援します。
6.局長命令6.07号に基づく猛犬に関する条例について、警察職員に対して教育と助言を行います。CPT(Curricular Practical Training:実地研修)と基本的な新人トレーニングを通して継続的にまた、断続的な指示を我々のメンバーに提供することができます。また、猛犬による事案に遭遇した現場の係官を支援することができます。
7. 動物管理および福祉委員会に委員を派遣しています。また、管理委員会が動物関連の立法措置を行う上での助言を行っています。さらに、動物に関連する条文の理解を進めるため、また、極度に感情的・情緒的な問題や法律的な問題が含まれる場合には委員会に委員を派遣します。
8. 地域で動物に関する問題を抱えている様々なコミュニティ(地域社会)グループの方々とともに議論し働きます。犬に関する問題について、地域の会合に出席し地域の人々の直接的な参加の場を提供します。
9. 盲導犬の利用者が動物に対する攻撃に遭遇した場合の手助けをします。こうした援助には、警察官や一般市民が盲導犬を社会で許容し邪魔されないように教育することも含まれます。
10.警察を代表し、地方自治体、州政府、連邦政府のそれぞれに、動物に関連する問題についての政策や法律を整備するための専門調査団を創設します。
市民は、サンフランシスコ警察による猛犬・危険な犬たちを取り扱う方法を好意的に受け入れています。市民は、そうした問題がより深刻な事態になる前に、警察当局による安全・公平で、なおかつ一貫した方法によって犬に関する問題が取り扱われること知りました。サンフランシスコ市および郡は、およそ14万頭の犬の住処となっており、また、警察事案となった年間450件もの報告書を作成しています。
また、咬まれた怪我の程度は異なるものの、ほぼ同じ数の犬咬傷事案が毎年、サンフランシスコ病院や、サンフランシスコ動物保護局、そして郡内の多くの動物病医院に寄せられています。他の行政管区は、この地域(サンフランシスコ群および市)が現在利用している方法・様式をモデルとしてその地域の猛犬・危険犬に対する手順を見直しています。現在では、すべての届け出の様式が中国語、スペイン語に訳されており、必要に応じて提供されています。また、事前に連絡すれば、猛犬に関する審査・事情聴取に関しては、その他の様々な言語でいつでも対応できるように翻訳・通訳者が用意されています。
翻訳:池田こみち様(Komichi IKEDA) 2016.09.01
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皆様、ぜひご参集くださいませ。
(転載 by おかめ)