□□□ 最新情報 □□□
「平成28年熊本地震」に伴う被災ペット救援物資の受入れは現在停止しています」
http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_15433.html?type=top
ペット救援物資の受入れについてのお問い合わせを多くの方からいただいておりますが、現在、余震が続いていることや交通事情により、ほとんどの宅配事業者が本県内への配送の受付を中止している状況となっております。
被災地は、まだ大きな余震が続いており、一部損壊や半壊の家屋では更なる崩壊等、大変危険な状態が続いています。各地から応援に駆けつけた自衛隊・警察・消防等により、連絡が取れない方々の人命にかかわる捜索活動が行われている状況にもあります。
そのため、現在、みなさまの救援物資を受入れる状況にはありません。今後、みなさまに救援物資のお願いができる状態になりましたら、再度このページにて詳細をお知らせしますので、御理解をよろしくお願いいたします。
お問い合わせは
<4月18日情報>
救援物資の受け付けは18日現在されておりません。
上記、熊本県の公式見解をご覧下さい。
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ペット救援物資は、17日の時点では下記で募集されていましたが、状況が刻々と変わっており、
4月18日現在は受付されていません。
CAPINで県に問い合わせをした段階では受付をされておられましたが、相次ぐ本震・余震の発生により状況が変わり、道路の通行止めによる宅配・物流の滞り、施設の倒壊などもあって、現在は物資の受入態勢が整っておりません。
・動物愛護団体 ドッグレスキュー熊本 (*迷子犬の預かりも可!)
住所:熊本県菊池郡菊陽町原水2861-1のDOG RUN CAFE ひなたぼっこ 内
(こちらはメールにて物資送付可の確認がとれました。応援をお願いします。)
<4月18日>
熊本県庁・乳肉衛生班のNさんに確認:
・今日も大きな避難所を巡回し動物たちの確認をした。
・確かにケージは不足している。
被災者と話しているが、最終的にはケージの隔離を目指したいのだが、それぞれに飼い方があり、ケージに入れたくない飼い主をいかに説得するかである。
・何が求められているかを確認中。
ケージは求められていない。
(飼い主さんのトイレタイムや食事や外出時は犬を安全に係留できるのか?せめてチェーンや首輪は必要なのではないかと思うのです。)
・備蓄はある。
・しかし避難所など被災現地にはない。
・高速道路が不通のために下道が渋滞している。移動が大変。
・熊本では獣医師会も民間ボランテイアも被災。個人ボラさんともなかなか連絡がとれない状況。熊本県獣医師会で被災動物の一時預かりができるのはわずかな頭数。
・福岡獣医師会での受け容れに関しては、直接、連絡をとってほしい。
・(被災ペットの一時預かりボランティアさん、搬送ボランティアさんのリストが出来ているので、それを県・市・県の愛護団体をつなげ、困っている方の一時預かりにつなげたい、と申し出ました。それで昨年の茨城水害でもかなり飼い主さんを助けられたこと、避難所は閉鎖まで、動物病院預かりは期限つきが多く2、3週間の預かり期間が終われば、飼い主さんに戻され、迷い犬猫はセンターに移動となり、いずれは処分対象にされかねないので、やはり預かりボラさんにマッチングして長期預かりをお願いできるのがいちばんであること、多頭のシェルターよいも個人宅のほうがケアも手篤いこと、そのかわり書類はしっかりさせて誓約書も交わし、脱走防止、先住犬猫への避妊去勢やワクチンの確認などしておくこと、昨日から実際に現地ボランティアさんのご協力で動き始めたことなどお伝えする。
それに対し)
盗難など発生すると責任が負えないので県としては関われない、民間でやってほしい。
・熊本県は県のボランティアと協働していくべきではあるが、発災から時間もたっておらず、民間ボランティアに県の事業を委託する態勢にはない。
(預かり、搬送、捕獲などは県として動けないため、)民間が主体的に動いてほしい。
・(犬や猫の捕獲器を送りましょうかとの問い合わせに対し)
脱走した犬の保護のために県にも市にも犬の捕獲器がある。それを使って保護もしていける。個人や民間から捕獲器を受け取るのはじっさいには難しい。
・被災地で捕獲した被災犬には(飼い主がいる迷子犬かもしれないので)すぐには処分しない。収容期限は未定。
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熊本地震 被災動物の支援について
・飼い主さん、現地ボランティア団体さんの後方支援をします。
・熊本県下の避難所に、同行避難を呼び掛けていきます。
⬛一時お預かりボランティアの皆様へ
被災状況の見極めがまだ困難でありますが、支援の準備は早いほうがよく、募集をさせて頂いております。
行政のセンター、シェルター、避難所や仮設ですべて対応できることが望ましいのですが、どうしても一般家庭での預かりが必要になることも考えられます。
被災動物のお預かり、受け入れが可能な方は、動物の種類と頭数と預かり期間をfwin5675@nifty.com までご連絡ください。
被災家族や現地ボランティアさんに繋げていきたいと存じます。
できれば九州、中国地方にお住まいのご家庭がありがたいです。
すでに長崎、佐賀、宮崎からお預かり可能とのお申し出を頂いております。さっそくありがとうございます。リストを作成し、現地ボランティアさんと連携して動いております。
■搬送ボランティアさんへ
預かり様のお宅へのお届けなど、搬送ボランテイアさんも必要となります。余震も続き、雨も降っております。二次災害に巻き込まれないよう、慎重に動いて頂きます。
⬛熊本県・大分県の被災者の皆様へ
昨晩の地震による被害のうち、動物に関してお困りのことはおありですか。
避難所に入れてもらえない、
避難所で足りないものがある、
フード、シーツ、薬や治療が必要、
犬猫を家に残して心配だ、
犬猫が脱走してみつからない、
犬猫をつかまえたい、
犬猫の預かり先がほしい、
牛や豚や鶏の世話ができない、
など。
→ 熊本県、熊本市、現地ボランティアさん、現地獣医師会につなげます。
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熊本県の被災ペット相談窓口:
電話:096-333-2248096-333-2248
熊本県丁 健康危機管理課 乳肉衛生班
熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18番1号
〒862-8570
ファックス:096-387-0167 kenkoukiki@pref.kumamoto.lg.jp
電話096-367-7807
熊本市獣医師会支部
http://www.kumamoto-shijyu.jp/top.html
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・家から離れてしまっても捕獲器でつかまえることができます。あきらめないで!捕獲器をお貸しします。
また、捕獲器を扱えるボランティア団体さんに繋げます。(二次災害を避けるため、慎重に、無理のない範囲で活動して頂いております。)
・迷子の犬猫や保護犬猫は、写真や情報をネットに掲載し飼い主さんにつなげるお手伝いをします。(迷子は必ず市町村役場、動物愛護センターや保健所に連絡してください。)
・全国動物ネットワーク事務局CAPINでは、昨年の常総水害の協働によりつながった、人の支援団体、災害NPO、NGOと連絡を取り合っています。
byおかめ