









つのちゃんのお子さんたちも、お手伝い、大活躍。

配布チラシをまとめます。

常総シェルターからの参加はサブ、にこ。

あとは、写真パネルにての参加。


この写真と文章は、シナモンさんとみよちゃんの合作。


常総野犬のワーキンググループで、床下にいた11匹の仔犬たちの1匹、のぼうちゃんの登場。サブや里親のみよちゃんをペロペロ舐めて、愛くるしさそのもの。


ハラスやいつみによく似た色形。
今回のバザー品は、あさいろのくもさん、たまさんが手作り下さった、マスコット。

シナモンさんの素敵な和食器。
珈琲カップや楕円の皿など。


洋服や額などのご提供は土浦のマダムS様。
運搬はおきくさんでした。

犬がいると、動物好きの皆様が集まってくださり、嬉しいです。

かわいいお客様も。
犬や猫を飼われている方は、割とテントに来てくださいます。
今回のまつりでは、CAPINでは飼い主さんたちに、被災ペットアンケートをとりました。
被災ペットの実態調査のためです。

水害で犬や猫を失った方がたくさんいらっしゃいました。
森下町に住むこの女性は、世話をしていた外飼いの黒い雄猫が9月の水害を生き延びたが、避難所にいるうちに餌場がなくなり、11月から姿を見なくなった、とポロポロ泣かれました。
水に濡れて寒くて死んでしまったんだ、と。
どこかで生きているかも、未去勢の雄なら縄張りを変えて移動するかも、と話しても、もとは近所で家のなかで飼われていて数年前に引っ越しで捨てられた猫だから、餌もとれないし、逞しくはない、どこにも行けないはず、死んだに違いない、と。
常総から動物指導センターに送られた猫2匹を前日にお迎えにいき、もこりんさんに預けて頂いているのですが、そのなかに黒猫がいました。
おばあさんに写真をみてもらいました。

ひょっとして。
でも、きっと違う、とおばあさんは、断言されました。
そして、失った黒猫のためにとってあったフードを、自宅に取りに行かれ、また自転車で、まつり会場に届けて下さいました。
不幸な猫を助けてやって、と。


誤報のために、水死したわんちゃんたちの話は、あらためて書きます。
諏訪町でつながれた犬の首輪をほどいて歩いた勇敢な日本人青年にも出会いました。胸まで浸かり、流されながら、犬を助けて下さいました。深い場所では助けられなかったそうです。これも、またあらためて書きます。
埋もれている話がたくさんあります。
まず実態を把握し、皆さんで連帯し、声をあげていかねば、次の災害時にも変わりません。
市民が我慢しないでもっと主張していいのです。やられっぱなしはいけません。
ばらばらな点と点とがつながらねば、
そのためのまつりのはず。

水害のあと、年金だけで暮らしている方、工場も車も水に流され、仕事を失った方のなかに、数十の規模の自殺者が出ている。でもそれは公表されていない。
こんな話も聞きました。

ひとりひとり、町全体が、みんなが、将来、少しでもよくなるように、と常総水害被害者の会が活動をされています。



世話人の皆さん。
市民による力強い動きがあります。


人にやさしい町は、動物にもやさしい。
人も動物も大切にされる町、
他者の痛みを想像し、助けるために行動し、
命を第一にする町を。










まつりがひけてから、あぶちゃん、がんちゃんと常総シェルターのお世話。

にこは、まつり里親会では猫かぶり、モジモジだったのが、農場にもどるとイキイキ別犬。

驚いたのは、こうがスキップしてよろこびを表していたこと。
朝にどこかへ連れていかれた仲間が2匹、無事に戻ってみんなで散歩できることに、
心から安心したように感じました。







夜はピノ保護に向けて。

協力者様に電話で打ち合わせ。

事故にあうまえに何とか。
By おかめ