子犬11匹の保護 | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ

茨城県、常総市、獣医師会、CAPINとの協働ワーキンググループで、野犬をなくす運動を咋夏からスタートしていますが、成犬11匹、子犬32匹の捕獲をしてきました。
さらに、先週は11匹の子犬たちを保護しました。

子犬の保護は合計43匹です。

犬は半年になれば産める、年に2回の出産、そして多産で、一度に10匹もざらですから、
もし保護しなかったら、どんどん繁殖していました。ぞぞっ。





雄から
いちばんチビちゃん



No.2



No.3かおくろ



No.4



No.5





No.6



ここから女の子5匹

No.7




No.8



No.9



No.10



No.11




みよちゃんが預かりをしてくださっています。
食べて寝てうんちおしっこ、
大変なとき。

子犬フードがなくて、店に走りました。ペットシーツ、新聞紙、ティッシュペーパーがどんどんなくなります。





子犬をほしい方を探しております。
info@capinew.jp
までお問い合わせくださいませ!









子犬たちがいたのは右の倉庫の床下でした。たぶん
ふたはらの子犬たち。

大家さんが子犬をみつけ、金曜のシェルターボランティアのみよちゃん、シェーキーさん、小林さん、エハラえむちゃんが、必死でつかまえてくださいました。

大家さんも土を掘り出してくださいました。
強風で、砂が舞い飛んで目のなかに入って大変、皆さん真っ黒になりながら、

小柄なえむちゃんが、潜って保護。





夜中、みよちゃんたちが母犬をつかまえるために子犬をおとりにして捕獲器の天井に下げ、仕掛ける作戦も上手くいかず、母犬は近くに寄り捕獲器を取り囲むだけで、入ろうとはしない、

寒いからみよちゃんが子犬を連れて戻られ、

次の土曜日に、子犬の鳴き声を録音して捕獲器から流し、子犬のおしっこのついた布を下げていたら、母犬たちが寄ってきました。

子犬を探して徘徊する母犬たちです。
悲しい姿、でも子犬たちはすでに離乳期。
乳離れのときだから。



何とか母犬をつかまえねば。

どうしたらいいか、昼間にサークルの奥に子犬をケージに入れて、おとりにする、
集まったところで吹き矢かワイヤーかしかないのかなと話しています。

お母ちゃんたちがつかまれば、No.12、13になります。



No.11のあしながクマくん、捕獲器のなかでの管理ですが、だいぶ慣れてきました。



命生かす場所、
ここも、もうすぐさよならです。

ここは広々して自由で、緑にあふれ、好きな場所でした、



By おかめ