常総被災トイプードル、ウーチャンの帰還 | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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常総の鬼怒川水害で被災され、市役所で数日を過ごされ、避難所のあすなろの里に移動されたご家族。あすなろの里ではペット禁止とされており、ウーチャンは当初はお知り合いに預けられたのですが、やがて当会にご相談頂き、ドラメイさんがマッチングとお届けをされて、つくば市作谷のお宅に一時預かりをお願いしていました。


9月10日の堤防決壊の折り、常総中妻で被災されたときのご苦労を伺いました。
特に避難指示もなく、気付いたら海のようになっていて、タイヤの半分が水没していた、慌てて犬を抱え、お子さんとで逃げたそうです。

平屋で、首までの高さに水が上がってきた、

猫たちは三段ケージに入れて残してきた、一番高い段にいたので猫はなんとか助かった、とのこと。
もっと早くに知り合えば、猫を残すこともなく、すぐにお預かりできたのに。

住民の方と動物ボランティアとの橋渡しは、ネットやツイッター、チラシ配布や施設への掲示だけでなく、市報や回覧板などでもできるとよいと感じました。

飼い主さんは、ペット可のお家を借りられて、12月27日に預かり様のお宅にお迎えに行かれ、ウーチャンを迎え入れることが出来ました。





朝の犬散歩。

ジョーとサニー















ハラス






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りょうとハナコ





ナナさんとハイジがすれ違う
















常総3匹の部屋に、マリーちゃんが入りました。jazzさんや和尚さんが、マリーは寂しがりやだと心配して下さり、試験的に入れてみます。
社会的な動物を孤独に置くのは虐待、とされますものね。犬にもよるので、相性を見極めながらゆっくり部屋変え。





By おかめ