
常総野犬のサブとニコが初参加しました。
常総で9月に保護されてから、朝に晩に畑や牛の牧草地を散歩して慣らしを重ね、ようやく東京の、それもおしゃれな青山に、里親会デビュー。
入学式に付き添う親のように、晴れがましい気持ちになりました。








嬉しいお客様、ジジ。
おじいさんの残したシーズーちゃん、年よりのほうです。何と可愛くなって。ベベ着せて頂いてます。
預かりのミルクボランティアさん前田様が、ジジの里親さまに。

また、

すずちゃん、つまりかつてのスヌーピーちゃん。

大きくなり、8キロ超えたそうです。
9月の深大寺里親会でお見合い頂きました。常総野犬のこども、感無量です。
4月の雪の日にセンターからやってきたサクラちゃんが、先住犬です。t様ご夫妻はCAPINからたくさんの保護犬を助けて下さっています。

ご寄付の物資も頂戴致しました。






また、主催のdo one good 様より、募金箱から、28902円ものご寄付を頂戴致しました。さらに、駐車場代3000円も出して頂けました。
松原様、鳥飼様にはひとかたならぬご協力を頂きました。鳥飼さまはどんな犬にも等しく優しく理解があり、いつも助けて頂いております。
この日は、ボランティア志願の皆様に、当会の活動を説明する場も設けて頂きました。ありがとうございました!

有名な人たちも見かけたよ。






二年前にCAPIN窓口でセンター引き出しをして、うねうねさんが預かられてはちこさんに譲渡したロン。
これがご縁でずっと預かりサホートをしてくださっている、はちこさん、お寺さんのお嬢さん。



それからコロもはちこさん宅に居候。


広尾には、こんなあたたかいご家族もいてくださいます。

ちびたくん。
今回も決まらなくて残念。
えりこさんが鹿島に通いつめて保護、子犬たちはもう5匹になりましたが、まだまだいるらしい、心配です。
母犬たちの捕獲も始まりました。成犬もまだいるのです、産ませたらまた増える、その前に、手をうちたい。
見たら、放っておけない。野犬の周りが苦しみます。田舎はそんなところばかり。
常総から輸入の犬捕獲器をぼこぼこの車に何とか載せて、青山里親会のあと、えりこさんにお渡ししました。
鹿島までは通えない申し訳なさ、常総と土浦のシェルターで手一杯な現実。
でも野犬問題はどこにでも溢れている。
啓発をしなければ、ただ捕獲しても、意味がなく。
人が変わらねばならないのだから。
鹿島の役場にえり子さんと行こう。
など、疲れた頭で考えながら、えりこさんの喘息の胸の音を聞きながら、中型犬は子犬ですら譲渡ができない難しさを思います。
ボランティアさんたちはみなギリギリです。
つかまえて、慣らして、譲渡会に出して、の労力は果てしなく。
やはり、蛇口をひねるしかない。
生かせないなら、産ませたらだめ。
ペットショップはなくしてほしい。
皆さんに保護団体からもらい受けてほしい。
野犬や雑種の賢さ、丈夫さを知ってほしい。
むにゃむにゃ
Zzz
By おかめ