この夏は乗り切れないだろうと言われていた老犬ブー。
会員のチコさんが夏の間預かってくれました。
そのチコさんからのお便りが来ました。
自分だけでは歩けず、吠えることも忘れ、尻尾も振らなくなった「要介護」のブーでしたが
冷房の効いた部屋で、
チコさんとチコさんのご両親に深夜も介護していただいて
おしっこの時には吠えて知らせ、うれしいときには尻尾を振るようになったそうです。
なんだかとっても元気になったみたい。
では、ここから:
注.(・・・)は私めのコメントです。
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今ぶーちゃんはご飯を食べて、シッコとうんちをしてミルクを飲んでリビングの片隅でおねむです。
歯肉の傷はなかなか治らず、かわいそうです。抗生物質はまだ飲んでいるのですが、皮膚が弱いです。
(こらこら、甘えて贅沢を言ってはイカン★)
*****ここまで****
数年前、ブーを保護したとき、ブーは長い野良生活で瀕死でした。
(たぶん、老犬になってから捨てられ、自分ではエサを得るすべを
知らなかったのだと思います)
そんなブーを、いつか室内で飼ってやりたい、
そういう飼い犬としての生活を、また送らせてやりたい、と思っていました。
この夏、思いがけずチコさんご一家のおかげで
私の長年の願いがかないました。
本当に有難うございます。
心より感謝申し上げます。
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