昨日、お花を供えてきました。
本当はヒマワリが良かったのですが…チャッピーにはなぜだか黄色が似合います。

チャッピーがいた2年前から、シェルターはずいぶん変わりました。
チャッピーも出身だった“線香花火”犬の最後の1匹だったコロさんも、
先週金曜から東京のハチ子さんにお預かり頂いて…


古顔メンバーのブー老師も、チコさんにお預かり頂いて、大切に介護して頂いています。

とうとう、シェルター犬一番の古顔が、
あの子犬だったグリ、グラになったということに気がつき、
非常~に感慨深いです。
新時代の幕開けぜよ…
中堅からいきなり古顔に昇進したグリグラに、昨日は嬉しいお客様!


線香花火で真っ先に幸せ卒業した、タロウが遊びに来てくれました!!

センパイ犬の17歳、チロお姉さまもご一緒に


一回りビッグになったタロウを、暖かく見守るチロお姉さん 。
これからも長生きして、
わんぱくでヤキモチ焼きのタロウをよろしくご指導ください


あれから2年。
タロウはK様のお宅でマイペースな甘えん坊生活、
ポチとペーは東京の児童養護施設で子供たちに愛されてのびのび生活、
アンとクロはI様のお宅で穏やか愛犬生活、
コロさんはハチ子様のお宅で避暑セレブ生活。
チャッピー、空から見てくれていますか。
いつも一緒にいたカイトも、チャイも家族を見つけて幸せになって、
栗ちゃんも、大好きなともちゃんと、家族として毎日一緒に暮らせるようになりました。
↓最新シェルターお散歩チェックボード(そらはまだいないですが)。

今は、常総犬のほうが多くなったけど、
この子たちも線香花火犬のように、いつかはみんな、それぞれに幸せな行き先があると信じたい。
心の傷も深くて、体調も悪くて、ガウガウの噛み犬でもあったチャッピーだけど、
私たちにとってチャッピーは今も、色あせず大切な特別なワンコです。

話は変わって、
先週、交通事故にあって両足を負傷し、警察署→センター収容された子猫。
チャッピー命日の今日、
本猫の不思議な強運と、相談者さんの熱意によって、
猫のヒゲより細い糸一本でつながった、小さな命が保護されました。
下半身不随となり、膀胱はおしっこでパンパンのまま垂れ流し。
傷の手当もされず、小さな体で、恐怖と痛みに耐えていた5日間。

仮名は鳩子ちゃん。
良かったね、鳩子ちゃん!!
この先、平坦とはいえない道かもしれないけど、
あなたは既に、たくさんの人にとって特別な、大切な子です。
生きようね。
(byドラメイ)

