アポロ、九死に一生を得る | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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13日に常総市で緊急保護され、15日より我が家で療養している、背骨骨折犬のアポロ

真っ二つの背骨をつなぐ手術を受けるつもりで16日、東京の病院に行ったのですが、
手術は見送りとなり、アポロ帰還しておりました。

18日、傷口も気になるので行きつけの病院で診察を受けました。

下半身の反射の確認、触診など丁寧に診ていただきました。
足はやはり神経が脳と繋がっておらず、痛みもなく尿意や便意もないだろうとのこと。
肛門に反射反応が残っているので、便が垂れ流しにならずに済んで幸運だったそうです。


左半身の傷


折れた骨が折り重なっている部分は腫れているそうです


折れた背骨が上に乗り上げて重なっています↓


タテのレントゲンでは、背骨がまっすぐに見えます↓


アポロの骨折は、病院に来る前に死んでもおかしくないレベルだそうで、
折れた骨同士が、たまたま左右にズレることなく一直線に重なり合っているために、
骨折のレベルに対して脊髄損傷が少なく済んだのではとのこと。
臓器の損傷もないようで、不幸中の幸いだったようです。

骨をつなぐ手術をするべきか、今の状態で維持すべきか。
医師と相談の上、最善の方法を慎重に判断していく方針です。

先生のゴッドハンド。
軽く押すだけで驚きの量のシッコが出ました!


カテーテルで完全に出し切ってくれました。
私もカテーテルを練習しました。


病院では、心配された咬みングアウトが出なかったので一安心…。
折れて重なったままの背骨では車椅子も難しいと思うので、
良い治療方法があることを願うばかりです。

九死に一生を得たアポロを、応援してあげてください


byドラメイ

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