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☆問題があるのは人間
常総犬 母子犬を保護して下さいました茨城の団体様
「いばらきの犬と猫たちの日々」ブログです。
現地の画像も収録されています。
ご覧ください。
http://ibarakinoinutoneko.blog.fc2.com/blog-entry-207.html
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☆あなたは、これが日本の動物愛護で良いと思われますか。
放浪する70頭以上の常総野犬。
まだ目の開かない生れたばかりの子犬も沢山いた。
薬を撒いたり、捕獲器をかけて母犬が捕えられ仔犬たちの元へ戻らなかったら、当然、この子犬たちは餓死させられる。
手を加えない方法での虐待ではないか。
こんなむごいやり方を、茨城県の指導センターと言われるところがやってよいことか。
子犬は保護して譲渡したらよい。その後に、成犬も保護して譲渡を進める。ここまでになった事への県の責任を問う。
直ちに、常総地区等の空いている敷地や施設などを利用して、残りの全頭を収容管理(ボランティアの協力も求め)して、譲渡に努めてもらいたい。
常総の住人Aさんから昨日情報が入った。
<2月ころは80匹以上いたらしい>
私たちがここの野犬駆除の相談を受けたのは3月の末で、すでに捕獲はどんどんされていたというのだ。方法は、麻酔銃のような物だとAさんはBさんから聞いたという。5頭づつ位、どんどんまとめていなくなったが、茨城県動物指導センターのホームページには常総市の犬は殆ど掲載されていなかったという。
「この犬は、なつかせて自分が飼うから連れて行かないで。」とお願いした犬も、姿が見えなくなり探しているという。ホームページには掲載されていないそうだ。
4月11日、団体で、センター職員に聞くと、当初は80匹以上いて、すでに50頭ほどはセンターに捕獲されてしまったということでした。50頭の公示がなされていたかもこれから確認しなくてはなりません。
薬が巻かれる情報が入って、団体さんや、ボランティアさん達は、必死で子犬を探して回った。生れたばかりの小さな子犬達も沢山いた。保護した頭数は28頭。
次に、2か月位の子犬、4か月位の逃げる子犬達、更に難しい8か月位の幼犬と、緊急の保護に奔走した。
茨城の団体さんは、常に茨城県動物指導センターの動物行政に惜しまぬ協力をしている。
殺処分される犬猫達をシェルターの保護枠いっぱいまで引き取って、譲渡している。
だから、もう、保護場所がない。
しかも、最悪なことにセンターが1頭目に施設に収容した犬が1日でパルボに感染。
引取った場所には、緊急保護された犬たちが複数いた。ワクチンが効かないうちに持ち込まれた強いパルボウィールスに感染した犬たちは、今、治療を受けながら生か死かの戦いが続いている。
80頭以上になるまで放置(いえ、聞こえて来る話では、過去にも、何度も捕獲して処分していたそうだ。)して、今度は、待ったなしの一斉駆除、全国の皆様、あなたは、これが日本の動物愛護で良いと思われますか。
センター施設に入れられ1日でパルボに感染した犬 生後4カ月位
下の写真の子は、茨城県動物指導センターに収容され譲渡対象にならないまま殺処分される子犬を団体さんが引き出して里親譲渡した子です。3月30日の近況報告メールより。
「我が家のルビちゃんの写真見てください(^o^) ルビが来て ちょうど5か月になり 体重も約5倍になりました。
お家の中では もう室内ドッグラン状態で走り回ってます。ただ外にでると 未だに恐怖の顔つきです。
ルビのこれからの長い犬生を考えると 外のお散歩の楽しさもぜひ知ってもらいたいと思ってます。
まだまだ大きく・・・なりそう?な感じもありますが 性格は穏やかで優しい子です。
レスキューしてくださったボランティアの皆様に 心から感謝です!本当にありがとうございました。」
生まれたからには、みんな健康に幸せに生きる権利があるのではありませんか。
そのチャンスを与えるどころか、病気にさせたあげく命を奪い取るのが茨城県動物指導センターの仕事ですか。
あなたの意見をセンターに!みんなで変えよう、茨城県!
茨城県動物指導センター 松本 徹 所長
所在地:笠間市日沢47
電話番号:0296-72-12000296-72-1200
FAX番号:0296-72-22710296-72-2271
メール mailto:doshise01@pref.ibaraki.lg.jp
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以上、転載です。
常総の多頭野犬に関し、犬猫救済の輪さんと連絡をとりあい、情報の共有と一元化に努めております。
byおかめ