2月2日、つくば市にあるつくば学院大学の学生さんによるOCP(Off Campus Program)学年発表会が催され、
外部団体関係者の一人として、理事のパドドゥが出席いたしました。
学生さんたちの社会力アップ等の一環としてつくば市近隣において活動しているNPOや各団体の活動に参加し、体験してその活動の実践内容を発表するものでした。
昨年夏休みに7名の学生さんがCAPINシェルターボランティアに初参加され、
シェルターに保護されている犬や猫とふれあい、
犬猫たちのお世話(散歩、給餌、トイレやシェルターの掃除等の体験を通してシェルターに保護された経緯やお世話に通うボランティアの人たちの思い、そして現実の日本、茨城県の動物行政の貧困さなどを学び実感されたことなどを発表されました。
この体験はこれから社会に巣立つ学生さんにとって大変意義あるものとなるでしょう。
若い皆さんにこれからの日本の動物行政を変えて行って頂きたい、そして命の大切さを若い方々に伝えて行って頂きたいと切に願います。
最後に、これから益々皆さんのボランティア参加を期待していますことを、発表会の挨拶としてお願いしてまいりました。
by パドドゥ