まるちゃん、元気です。
食欲もあり、もうすぐ抜糸。
のどが渇くせいか、すごく水を飲みます。
カラーをはずして、こまめに水を与えます。
つきっきり状態です。
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~白血病ルームより~
みんな、落ち着いていて、よく食べます。
寒くなったせいか、ホットマットの上やこたつのなかにいます。
ロン
サンゴ
いっちゃん(一郎)
ミト
レイン
「レインちゃん、外見も手触りも性格も、こんなに可愛い猫はめったにいないのに
譲渡できないかな~(by山猫)」
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~定例会~
第一土曜日のお昼をいっしょに食べるのがお決まりの定例会。
12月は中華丼とサラダでした。
丸ごと頂いたサケを切って、じじ~っと焼きました。
外水道のある納屋の屋根に雨漏りがあったため、大家さんが職人さんを手配され、
修理が入りました。
そのため、物干しの場所が移動しました。
お昼のあとの、定例会。
報告や意見交換をします。
今回の議題は、メディカルノートの管理、新規ボランティアさん対応のマニュアルについてなど。
ドラメイさんが書類マニュアルを作成くださり、それをもとにみんなで話し合いました。
シェルターの犬猫の健康管理がもっとスムーズにいくように、情報が埋もれてしまわないよう、
看護の必要な犬猫については、個別ファイルとは別に、個別の医療ノートで
しっかりと管理することに決まりました。
新しいボランティアの方が来られたときに、まず何を説明するか。
次回に回す事項は何か。
CAPIN側も、ボラさん側も、ひと目でわかるようなチェックリストを並べる。
会員ならだれでも新規ボラさんに対応できるような仕組みづくりをと、
ドラメイさんがアイデアを出してくださったのです。
夜の理事会で、その内容が理事のあいだでも承認・確認され、さっそく翌週から
個別メディカルノートも新規ボラ対応マニュアルも運用となります。
ドラメイさんの整理整頓術と行動力で、いろいろなことが一気に進んでいます。
これまでも、CAPINのアメブロへの移行や物資管理など、いろいろなことがすっきりと片付いてきました。
また、事務の面では、経理にお強いちゃまめさんご夫妻のお力がとても大きく、
日々の会計の作業のほかに、お頼みした会計書類もあっという間に仕上げてくださいます。
細かな作業がおできになり、里親譲渡ファイルの更新や管理などもしてくださっています。
どんなにありがたいかわかりません。
助成金申請書類を準備くださったり、行政との協働事業の窓口となって書類を整えてくださるM博士。
朝の犬散歩のレギュラーでもあります。
シェルターの犬たちが、どんなに助かっていることでしょう。
行政交渉やTNRやメール相談対応で、現場での活動の中心になっているのは、パドドゥさんです。
バレリーナを目指されていたため、パドドゥ(恋人の踊り)というハンドルネームを
つけさせて頂きました。
美大出身の、彫刻の先生で、お人形づくりの教室を開いておられます。
つくば市で避妊去勢手術の助成金がでるようになったのは、まだCAPINができる前に、
パドドゥさんが署名活動をされたからです。
気力・行動力・ノラ猫への愛情をお持ちの、シェルターの月曜・木曜のお母さんのようなボラさんです。
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TNRを進める地区。
黒猫ばっかり8匹。
1匹を先週手術しリリース。
昨日の集団手術で2匹を手術しリリース。
黒だけでも、あと3匹残っています。
元気で生きていくんだよ。
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TNRがらみで、つらい事例もありました。
12月はじめ、地域猫エリアで猫男爵先生が捕獲された2匹のミケのうち、1匹が、
避妊手術の入院先の病院で、手術のあとに亡くなりました。
獣医さんのお話では、子宮が最初からなく、代わりに、小さな小骨がたくさん出てきたというのです。
何の骨でしょうか?(写真)
子猫の骨?
食べた何かの骨?
長いのは2センチくらいありました。
開腹手術のあと、猫は食欲も落ち、死んでしまったのです。
切なくて涙が出てきます。
片目が悪かったため、集団手術を避けて、目の治療もあわせてお願いするため、
この子だけ地元の病院に入院をさせていました。
急なことだったので、私たちも驚きました。
ジャスミンさんからこの小骨を見せてもらって、原因を知りたいと思うようになりました。
(流産のあと?)
こうした結果を防止するために、何かできるものなのか。
お世話をされていた猫男爵先生は、どんなに残念だったでしょうか。
執刀くださった先生は、ご経験もあり、お気持ちもあたたかく、精一杯のことをしてくださったと思います。
今後のために、私たちの方で何か気を付けたり、事前にできることはないだろうか、と
考えてしまうのです。
手術のために保護をしたら、それが猫にとって、確実なしあわせにつながるように。
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ぼんぼりとひまわりをトライアルお届けしてきました。
練馬区のご家族のもとへ。
仲良しのぼんぼりとひまわりが、いっしょに、譲渡。
夢のようなうれしい話です。
奥様がデザインのプロで、可愛い雑貨がたくさん飾ってあり、
家のインテリアがあまりにチャーミングで、お届けのときに、
感激をし、お写真を撮らせて頂きました。
お嬢さんのお部屋も、夢のような世界。
ここで1週間暮らしてみたい。
ぼんぼり、ひまわり、姉妹そろってのトライアル、ほんとうによかったね。
やさしいママとパパにたっぷりと甘えることでしょう。
2匹の性格の違いをさっそく察知され、ただならぬ愛情を注いでくださる奥様。
到着を楽しみに待っていてくださったご主人様。
ありがとうございます。2匹をどうかよろしくお願いいたします。
神楽坂のマンションの日当たりのよい最上階に、山猫とおかめで、
ひよりちゃんのお届けもしてまいりました。
つくば市のマンションベランダで、野良猫が産んだ子猫を保護し、こはるちゃんとひよりちゃんと名づけました。
こはるちゃんは先に譲渡されました。
ひよりちゃんは、ともちゃんのお部屋でずっと慣らしをお願いしていました。
(シェルターで保護している、腎臓病を患うみずきちゃんの子どもたちです。)
猫に詳しいご夫妻のもとへお届け。
シャイな性格を理解くださったうえで、ひよりの容姿にひとめぼれ。
時間をかけて、慣らしてくださっています。
このうれしい譲渡ご報告2点でブログを締めたいと思います。
♪フィドル
byおかめ