子供の頃の切ない思い出 | 「自分の事は棚に上げて」

「自分の事は棚に上げて」

自由気ままに、思うがままに。
ブログはSNSに比べると、面倒な繋がりもなくて良いと最近 再認識。
フォローするのも自由だし、忖度してリアクションする必要もない。
本当に同調してくれた時にだけ、反応してくれれば。
それで良いと思ってます。

大分、ブログの更新を怠っていたが、特に何があったというわけではない。
 

SMSの方はちょこちょことは更新していたが、ブログは何かちゃんとしたものを書かねば、という思いが重さとなって(笑)、進まなかったみたい。(他人事)

 

さて。 話は相当昔の事を。

 

そうね。小学校1年か2年の頃。


「人造人間キカイダー01」という特撮ヒーロー物を毎週観ていたのだが、

 

ある日の回。

 

番組中盤以降だったな。突如、綺麗なお姉さんが登場したのだ!

 

ぬぬぬ。

 

僕の心に一体何が起こったのだろうか?

 

このドキドキ締め付けられるような感情は何なのだ?

 

番組が終わると、また来週まで会えないというやりきれない切なさは何なのだ?

 

その綺麗なお姉さんとは、当時まだ高校生だった志穂美悦子さんだった。

 

そして彼女もまた人造人間であり、変身すると

 

なんと「ビジンダー!」になるのであった。

 

なんともストレートなネーミングだが、子供の俺には、そんな突っ込む事すら未だわからず、本当にただキレイなお姉さんだと思っていた。

 

彼女は最初、キカイダー01を殺すのが目的で出てきた悪のヒーローではなかったかと記憶している。

 

キカイダーの前では苦しがり、「洋服のボタンを外して」と訴える。

 

実は苦しいのは嘘で、三つ目のボタンを外すと体内の時限装置が爆発してキカイダー諸共、道連れにするつもりだったのだ。

 

その「お願い、ボタンを外して…」と訴え、ひとつずつイチローがボタンを外すシーンに俺はドキドキしたものだった。。

 

今、考えるに、あれは、、

 

恋だ。(爆)

 

初めて異性に対して憶えた恋ではなかったのか?!(笑)

 

いやはや。(笑)