この頃(2018年)は、未だギタープロセッサを使用する前の話で、持ち込みアンプ直でとにかく真空管の歪みに拘っていたわけなのだが、、
真空管は当たり外れはあるし、衝撃を与えれば壊れるし、寿命はあるし、兎に角、TUBEアンプはメンテナンスが大変なわけです。
そんな時になんと日本(コルグ×ノリタケ伊勢電子(株))が新しい真空管を開発したと。
従来の真空管と同様、真空管特有の豊かな倍音を生み出すのだが、従来に比べ、大幅な省電力化、小型化、品質向上に成功したということだ。
何より連続期待寿命 30,000時間というのは、もはやメンテナンスフリーと言ってよいのではないか?
この時はアンプ直差し以外に、FXループにBossのリバーブ×ディレイをかましている。
それだけの音なのだ。
よくリバーブをかけると音が奥に引っ込んでしまう為、あまりリバーブをかけない人もいらっしゃるが、良いリバーブは原音が引っ込む事なく、空間的な深みや広がり感が出せるのだよね。
自分に納得の行く音が出せた時の喜びはホント何物にも代え難い。
と、思うよ。