始めて間もない人にも楽しんでもらいたい
一般の人にキャップ投げへの興味を持ってもらい、その方がキャップを上手く飛ばせて喜んでいる姿を見るとこちらも嬉しくなってくる。
以前、そんな経験をしたことがある。
野球経験者であれば、そのままキャップ野球にも興味を持ってくれて、相手打者をしてくれることも非常に多い。
こういう方は基本的にキャップ投げ・キャップ野球沼に堕ちやすい。Welcome to underground.
そして、特に野球に興味がない一般人の場合、学園祭などで出し物をしているキャップ投げ倶楽部は主に簡単なゲームへ誘導する。
例えば、
・的当て
・射的
・ストラックアウト
どのゲームも、初めての人でも親しみやすいゲームばかりである。
しかしながら、どのゲームも良くも悪くも""普通""なのだ。普通すぎて不束者になったw
普通であるから無難であるのだが、心躍るようなワクワク感やスリルを味わうドキドキ感はあまり得られない。
一投一投丁寧に投げることが可能であるから、バスケットボールやサッカーのようなリアルタイム性も薄い。
「キャップ投げに慣れない初心者でも、どうにかもっともっと楽しんでもらいたい!」
「そんな新しいゲームは何かないだろうか?」と、思案した結果、思いついたゲーム。
それが、キャップゾンビ(仮)である。
どこにゾンビ要素を入れるの?
キャップゾンビ。そう聞くと、キャップがゾンビと化している様子(一体どんな様子なのか)を思い浮かべる方がいるかもしれないが、そうではない。
ゾンビ要素を入れるのはプレイヤーの方である。
それは一体どういうことか? ルール草案を箇条書きにて説明しよう。
【基本ルール】
・制限時間は1ゲーム5分。
・一般人チーム(3名ほど。少人数が好ましい)とゾンビチーム(一般人チームより多い方が良いかも)に分かれる。
・一般人チームはキャップ(このゲームにおいてはワクチンと称する。以下ワクチンと呼称)を投げられる。
・ワクチンをゾンビに当てると一般人に戻る。
・ゾンビチームは自分のイメージするゾンビ並みの速度で歩ける。走ってはいけない。ゾンビ並みの速度で歩かないとケツバット
・ゾンビが一般人に触れると、一般人はゾンビになる。
・一般人は7m×7mの正方形マス(以下陣地と呼称)から出てはいけない。
・陣地から出たらゾンビウィルスにやられてゾンビになる。
・陣地から出てるゾンビが一般人に戻った場合、陣地に戻るまで無敵状態が付与される。
・その際に無敵状態の一般人がゾンビにワクチンを当てても無効。
・ゾンビはゲーム開始前に陣地に入ってはいけない。入ったらケツバット
・ゾンビはゲーム開始後に陣地内を移動できる。
【勝利条件】
・一般人:全てのゾンビを一般人に戻す。
・ゾンビ:全ての一般人をゾンビにする。
・制限時間までに人数の多い方が勝ち。
以上が基本ルールだ。ちょっとだけルールが難解になったボール鬼ごっこみたいなものである。
この基本ルールとは別に他役職を設けてみるのも面白いかもしれない。
一般人側に特殊部隊(例えば、「陣地外を移動することが出来るが、1分後ゾンビウィルスにやられてゾンビと化す」)を設けたり。
ゾンビ側にゾンビキング(例えば、「ワクチンを5回当てないと倒せないが、ゾンビキングを倒すと一般人側の勝利」)を設けたり。
色々楽しめるゲームになるはずである。
本当に初心者でも楽しめるの?
「これだとキャップ投げに慣れてる人の独壇場にならない?」
実際にそういう側面も出てくるとは思うが、そういうときは利き手と逆の手で投げてもらうなどして、バランスを取ると良いと思われる。あんまりにも独壇場になりそうだったらゾンビ側に専念してもらおう!
ゾンビは基本的にどの映画でもゆっくり歩く。
ゾンビパニックで街がスリリングな状況になって若い男女がファイティングするような、アメリカのゾンビ映画でも「ゾンビは彷徨う様に歩く」と相場は決まっている。
「ゆっくり歩くこと」をゾンビ側に課して制限するからこそ、初心者であってもキャップが当てやすくなるのである。ゆっくり歩くのを怠ったらケツバットの刑。
迫り来るゾンビの群れ。
迫る制限時間。
手に汗握るギリギリの戦い。
そう。このキャップゾンビ(仮)こそが、キャップ投げ・キャップ野球の弱点である、リアルタイム性の薄さをカバーしてキャップ投げをメジャースポーツに押し上げる最強のゲームなのだ。
最後に
つまりワクチンとボトルキャップを掛けた壮大なダジャレ記事である。
割れたキャップは捨てずに集めて回収してもらおう!
それでは、またどこかの交流会や大会でお会いしよう。