訃報が2つ・・・

朝のテレビから、

ファラ・フォセットが亡くなったとのニュースが

報じられていた。

ショックだった。

あのファラ・フォセットだ。

チャーリーズエンジェルのジルだ。

当時の女の子は、みんなあの髪型に憧れた。

ガンを患ってサンタモニカで闘病生活してるのは知っていた。

62歳・・・オレより3つ上。

バークレイ牧場の三男坊役のリー・メージャースの奥さんだった彼女。

リー・メージャースと離婚して、

やっと先日、ライアン・オ二ールとの再婚が

報道されていた矢先。

どっちも知ってたんだろうな・・・。

もう、永くないこと・・。

子供のために、ケジメを着けたんだろうな・・・。

なんか・・・ちょっとした感慨が・・・・胸を帰来した。

もうひとつの訃報は、

ジャクソン・ファイブのマイクォ。

オレのカミさんと最初にデートで行った映画。

ねずみと少年の友情の話、BENベン。

このテーマ曲を歌っていた黒人の健康そうな少年。

何だか、彼の死に

すこし疑念を抱くのは・・・・オレだけ？

久しぶりに・・・担々麺。

現在も「ゆったりカロリー制限ダイエット」進行中。


多少、体重の減少速度も鈍りはじめ、

最近では、2週間に0.5～1キロマイナスぐらいのペース。


相変わらず、ランチに誘い合って出ない限りは、

事務所内で「お茶漬け」「ざる蕎麦」そして、「おかゆ」・・・。


ランチに出ても、毎日のように通った「焼き肉屋」や「トンカツ屋」を

避けての店選び・・・・。


いいのか？こんな事で。

エッ、いいのか？！

オレの心の声が、もう一人のオレに問いかける。

10年間で、たった3650回しかない

ランチタイムを、

適当にやっつけるだけで良いのか？

エ～ッ！どうなの？どうなんだよ？


そうだ！あと何年、まともに好きな物が食べる事か・・・？

あ～～～あ、喰いてーなぁ、担々麺。





という、芝居じみた思考のやりとりを過ごし、

ついに2ヶ月ぶりに、

大好物のピリピリ辛辛の担々麺を、さっき食べてきた。


今朝のテレビの星座占いでは、最低な日だったけど、

担々麺のお陰で、なかなか　♪良い日になった気がする～♪

あると、思います！

禁煙一周年。

皆様の励ましと、家族の視線を感じる事で

なんとか、ついに禁煙366日目を迎えています。

正直、こんなに続くとは思っていなかったし・・・

今でも、吸いたい！


それを踏み止まらせているのは、匂い（臭い）。


街ですれ違う・・・屋内ですれ違う・・・・

そのたびに、くさ～いタバコのニオイ。


オレは多いときは、一日に80本。

平均しても60本は煙にしていたから、

そこいらのタバコ臭オヤジの比ではなかったんだろうな～

なんて、今更のように思う。





特に、オヤジのタバコ臭を消すためか、加齢臭を気にしてか

わからないけど・・・コロンと混ざったタバコのニオイには

だずげでぐれ～　　って言いたくなる。


ああ～、オレもこんなニオイを振りまきながら

リストランテやカフェテリアに行ってたんだなぁ～


以前のタバコ臭いオレと、

嫌な顔ひとつしないで付き合ってくれていた人たち

心から、臭くてゴメンナサイ。

そして、付き合ってくれてアリガトウ！

そして、いま喫煙中のあなた。

羨ましいけど・・・・・君はクサイ！

アロハシャツ

オレは、アロハシャツが好きで、毎年2～3枚買っている。

ほとんどがレーヨン製とコットンだ。

シルクは数枚だけ。

もう、ヘロヘロになって着れない・・・ってところまで着るから、

シャツ箪笥には、50枚近くのアロハシャツが入っている。

もちろん、数十万円もするヴィンテージとかは1枚も持って居ない。

柄は、メニュー柄がほとんどで、ホリゾンタル・パターンが数枚ってところ。

興味が無い人には、何だ！それは？と思われていると思う。

メニュー柄というのは、あの憧れのハワイ航路に就航していた

客船のレストランに置いてあった、メニューの表紙のイラストのことだ。

何とかマッキントッシュ氏という絵描きさんが有名だ。

いかにもハワイのイメージをイラストにしたものだ。

カメハメハ像や、フラガールと椰子の木・・・。

また、ホリゾンタル・パターンと言うのは、色地のシャツの裾・約30センチに

イラストやパターンが、グルリを巻くように描いてあるもの。

日本のハワイアンバンドのユニフォーム・・・って言った方が解りやすい？

いづれにしてもアロハシャツやハワイアンシャツには、造詣の深い方も多く

薀蓄もたくさんお持ちなので、叱られない内に止めておこう。

さて、話が逸れたけど、そんなオレのアロハには、今だかって

和柄は一枚もなかった。

そう、今年ついにその和柄を買ったのだ。

濃いグレイの波パターンに朱色の鯉が泳いでいる。

国産品。kulaという日本のメーカーのものだシルク100パーセント。

結構、オキニだ。

しかし、ウチの奥さんに

「貴方の顔で、そのシャツ着たら、絶対誰も近寄らないわ」

って言われた。

そこで、こっそり麻のスーツとこのシャツを合わせて、鏡に映してみた。

なるほど、こりゃあ・・・・・・誰も近寄らんわな・・・・。

プラス1.5キロ、プラス50万ウオン・・・・。

新型インフルエンザでゴッタ返す中、17日から釜山へ。

もちろん、目的は釜山にあるロッテホテルのカジノ「セブン・ラック」だ。

ポーカーで一攫千金を胸に秘め、いざアンニヨハセヨ。

ウォーカーヒルのカジノは10年ほど前に、苦い思い出があるけど、

ロッテホテルは、ものすごくカジュアルで、ディーラー・スタッフも

良く言えば家庭的、

悪く言えば・・・・・。

フロントでパスポートを提示して、いざカジノ内へ。

ドレスコードもチノパンツにスゥエーターでもオッケーだ。

タキシードなど着ていこうものなら、目立って仕方が無いぞ。

テキサス・ホールデムのテーブルを探すと、

ラスベガスとはだいぶ違い、カードテーブルの人気は低い。

やっと見つけたと思ったら、そこはバカラのテーブル。

そして、お目当てのポーカーを見つけるには見つけたが、

そこには・・・・相当のキャリアと何か？を持っていそうな

怖い顔をした日本人が4人、難しい顔して「コール！」などと

ダミ声を発している。

何だか、いつもプラクティクスでやっていた外国人の男たちとは、

雰囲気が違い、シャイなオレとしては、気後れしてしまい、

急にジェームズボンドになる気が失せた。

そこで気分転換も兼ねて、タクシーで＜豚足通り＞まで腹ごしらえに。

ここは、情報通の友人に聴いていたところで、とにかく安くて旨い店が

多いとのこと。

教えられたとおりに、一番混んでいる店のドアを開けた。

同時に鼻腔に飛び込んで来る幸せな香り。

元気な韓国語での「らっしゃい！」に迎えられ席に着く。

そして、これまた、聴いていたとおりに「テジ・カルビ」を連呼する。

後は、身振り手振りと「リコマンド・オススメ・・・リコマンド・オススメ」と

メニューの表紙をゆび指さす・・・・・・・と

おばさんは、ウンウンとうなずきながら、メニューを受け取って

店の奥へ引き返していった。

2分もするかしないで、さっきの店のおばさんがトレー一杯の料理を

持ってこっちに向かってきた。

中央にはとんかつに使えそうな、7ミリほども厚みのある豚肉を5～6枚

それを鉄板に並べ、焼いてくれ始めた。

最初は、おいおい・・豚肉かよ・・・なんて思っていたけど、

これは、旨い！臭くないしサムジャンをつけて、サンチェに包んで

食べると・・・・・

嗚呼、しあわせだなぁ～。

ダイエットで、我慢を続けていた胃袋に、テーブルの食材は

すべて吸い込まれた。

日本を出る時まで、マイナス10.5キロの結果を出していたが

ウチに、帰って計ったらプラス1.5キロ。計9キロダウンまで

逆戻りしていた。

その後、カジノに戻り、夜が明けるまでルーレットに興じて

換金したとき60万ウォンちょっとあった。

元手を引いたら、初日の勝ちは約4万5千円くらいかな。

2日目以降の結果は、恐ろしくて・・・ここには書けない。