NHKの「わたしの仕事学」でワタミの渡邉会長が出ていた。
そのなかで感銘を受けたのは、
「25年間事業をしてきたけど、心で感じて起こしたものはうまくいく。
反対に頭で考えて興したものは失敗した」
「3.4日、1週間でも、みんなから羽交い絞めにされても、頭から離れず、
そのことを考えたら寝れないほど、したくてしたくてたまらないことしかやってはいけない」
この二つの言葉が自分には印象的だった。
頭で計算して儲かるからやろう、とか、このビジネスは流行るからやろう、とかじゃなくて、
この事業は誰かがしなくてはいけない、なんとか助けたい、といった心が感じたものは、
私利私欲がなく、打算的でないので、使命感があるからうまくいく。
羽交い絞めにされてもやりたい、というのは、命を懸けてでもやりつくしたいという気持ち、
情熱が違うのだろう。
たしかに、今我々がやっている事業は果たしてどうだろうか?
ここまでいかなくても、使命感を持ってやっているだろうか?
どんな仕事、人でも使命はある。それを意識するか、しないかでその後の人生が大きく変わっていくのかも
しれない。
人から見たら、何でもない仕事でも、自分にしかできないという使命感を持ったとき、
会社員であっても非常に強い人生を歩めるのではないか。
それと、もう一つ顧客視点。
本当にどれぐらいの会社が本当に顧客視点に立っているか?
自分たちの組織・利益を度外視してでも、顧客視点のサービス。
ファーストリテイリング柳井社長のいう「お店は顧客のためにあって、従業員とともに栄え、店主と共に滅ぶ」。
これにつきる。
顧客がいなけれがば、事業はありえないし、その事業を行う企業自体存在できない。
ほんとうに、この「利他」の心をどこまで持てるか?この戦いかもしれない。