入院中の田中さんが、佐藤さんを通じて、お腹がえらく痛いと、珍しくSOSを伝えてきた。

 


「田中さんから、助けてください。と電話がきています。

胃なのか肝臓なのかが、つまったみたいに痛くてたまらないそうで。

上手く説明できていませんが、
苦しそうにしています。

思わず、すぐキラキラ先生に伝えるから待ってて!と電話を切ってしまいました。

みていただけませんか?
よろしくお願いいたします!」と言ってきたのである。

 

すぐに親友の創造主を呼び出し、私の中に入ってもらった。

 

田中さんの精魂を呼び、目の前にいるのを確認して、祝詞を上げ、手からエネルギーを送った。

 

すると、お腹の痛い部分から直径10cmの穴があき、そこから強烈な白い光が射してきた。 

 

見ていると、それがどんどん大きくなり、画面いっぱいに広がったのである。  ああ、これで大丈夫!と何故か安心したのである。

 

そして、すーっと元の状態に還ったのである。

 

すぐさま、佐藤さんにそのことを報告したが、田中さんは、すでに寝たらしく反応がなかったらしい。

 

翌日、あらためて聞いてみた。

返事は

 

「田中さんから電話がきました!
だいぶ元気になってきて、またミルクと白湯など飲めているそうです!

一番は、昨晩エネルギーを送っていただいたら、見事にお腹の痛みがなくなり、爆睡できたんだよ!とうれしそうに話してくれました。」というものだった。

 

嬉しい❕

 

私が観えたものは高次元の光だったようだ。

 

何回も同じようなことがあるが、そのたびに、エネルギーを送る私は、絶対の自信があるわけではない。

 

しかし、結果がこういう形でいつも出るのである。

 

創造主の光と言ってもいいが、私的には高次元の光の方が、しっくりくる。

 

私の師は体が弱く、大病院のICU室に入っていて、酸素マスクをしていたが、ある瞬間に天井の一角から、白い煙のようなものが、もくもくと湧き出て、師の体を包んだという。

 

その時に、太く大きな男性の声で、「人を救いなさい」という声を聴いたというのであった。

 

冗談ではない、私が今、生きるか死ぬか?という時に、なんてことを、と思ったという。

 

しかし、その後、めきめき回復して、いろいろな人にエネルギーをあげて、救うことを始めたと話しておられた。

 

従って、白い煙のようなものは、以来、高次元の存在であると思っているのである。

 

不思議な話の始まりともいうべきか?