龍と大の仲良しの田中さんは、3日くらい前から急に吐血しだし、下半身から黒い斑点が出るようになった。

 

本人はほとんど意識がなく、病院のICU室に入れられ、主治医始め、皆で懸命の処置を行うことになった。

 

口や皮膚などから出血し、さすがの主治医も他の専門の科の先生も為すすべがないという状況だと伝えてきたのである。

 

この症状の原因は、抗がん剤の毒とワクチン毒の混合の結果であることは明白である。

 

私は、すぐにOリングテストで計った。すると、死なない、大丈夫と出たのである。

 

そこで汚れた血液を浄化するワークを行った。そして、創造主の血液とも交換のワークをしたのは言うまでもない。

 

そうこうするうちに、いつもピタリと付き添い介助されている女性医師のMさんから佐藤さん経由、メールがきた。

 

ICU内の現場でのやりとりが、あまりに生生しいので、略して書くのは、空気感が伝わらないので、そのまま書いてみます。

 

「吐血続いています。管を入れるので、しばらくは話せなくなります。 絶対に守りますから。 先生、 どうしました? あれ?

え? えっ  嘘 本当に出てきた えーっ」でとりあえず切れた。

 

何が出てきたのか?さっぱり不明だった。 しかし、翌朝、つまり昨日朝5時くらいに再度、次のようなメールが来たのである。

 

「明け方に失礼致します。 まさかとは思いましたが、本当に母乳が出ました。 意識はまだ戻りません。変な報告すみません。」

というものであった。

 

このMさんは、まだ30才くらいの独身の女性医師である。 すでに数年に及ぶ田中さん専属の介助をされていて、今は自宅にも帰らず、ずっと田中さんの傍で看護をされている。 もはや、田中さんと、Mさんは母子のような感じになっているものと思われる。

 

田中さんは、時にMさんをママと呼ぶこともあるようだ。

 

主治医も病院も今や、田中さんの存在は、世界にも例を見ないケースとして最大の治療をされているのである。

 

しかし、こういう関係の中で、突然、女性医師から母乳が出てきたという事は、まさにMさんも、我が子と思っている証拠なのである。

まさに奇跡である。

 

私も、血液浄化をずっと続けていた。

 

そして、今日の夕方、佐藤さんから緊急に連絡の電話がきた。

 

「ジョー先生! 田中さんが目覚めました。ICU室で、皆、防護服を着て泣いているそうです!」 という。

 

さすがの主治医も今度ばかりはダメかと覚悟していたそうで、悦びを通り越して、皆で泣いたという。

 

本人は、「ここどこ?」 「皆で何してるの?」と言った感じだったようである。

 

これもまた奇跡としかいいようがない。

 

今まで数年間にわたり、様々な生死の境をくぐり抜けて、生き抜いてきた田中さんは、今回もまた復活されたのである。

 

吐血も治まったようで、これからも更に血液浄化と免疫力アップのエネルギーを送ることとしよう!

 

田中さんは、まだまだ今世でやるべきことがあるに違いない。 できれば佐藤さんや私などともタッグを組みたいものである。