自分があんまり手品というものが出来ないので、
ちょっとでも出来る人はすごいなぁと思う。

私が唯一できる手品と言えば、お母さん指と
お兄さん指にかけた輪ゴムを瞬時にお姉さん指と
赤ちゃん指にワープさせるという簡単なものです。

これでも小学校のときのお楽しみ会で披露したときは、
拍手喝采だったのでやはり手品はとても盛り上がる物
なんだと思っています。

昔「エンタの神様」という番組で、番組の冒頭に
必ず松尾幻燈斎というMr.マリックっぽい人が
毎週出てて、いろいろな技を披露しておりました。

松尾さんがやっていたのは、手品でもなんでもなくて
「気の極み」というものらしかったんだけど、あれは
すごかったですね。

私なんかは芸人を見るためにあの番組を見ていたので、
早く終われとか最悪なことを思っていましたが、司会の
白石美帆さんはとても松尾さんの技に驚かれていたので、
やはりこういう技を使えると良いなぁと思っていました。

この番組に白石美帆さんが不必要なんじゃないかという
意見もありましたが、私はそうは思いません。

この番組には様々なジャンルの芸人が出ていましたが、
彼女はどんなジャンルにも真摯に向き合い、笑いどころを
見極めきちんと笑ってあげます。

だから、彼女がいるからこそ芸人たちは落ち着いて
最大限の力を出し切り、気づけば人気芸人となっている
わけです。これが白石マジックです。

全てのジャンルを理解し、そして全ての芸人の力を
最大限に引き出すことのできる能力を持つ、彼女こそが
「エンタの神様」だったんだなということに気づいた時には、
番組は終わっていました。でもそういうことってあるよネ!