社内が変わっていくときに、社内コミュニケーションってとっても大切になる。
でも、これが意外と難しいという声をよく聞きます。

 

経営者にとってみれば「どうしてわからないんだ」という思いもあるし、スタッフにとってみれば「一生懸命やってるのに」という思いもある。

 

それぞれに努力しているのに、なぜか意識が合わないときってありますよね。

 

 
僕自身、コンサルタントとしてそんな現場に関わらせてもらいながら、このコミュニケーションが円滑にできない理由を考えてみました。

 

おそらく、この2つの要因ではないかと。

 

①上下関係
②個人的な感情

 

①は、やはり社内ですから上下関係がしっかりと存在すること。
コミュニケーションがスムーズにいっているときはいいけど、
そうじゃないときは、どうしても上役の口調が強くなることが多い。
そうすると、従わないといけない雰囲気になってしまうことで「やっぱりこうなる」とスタッフは思ってしまい、コミュニケーションが円滑にいかないことが多い。

 

 
②は、個人的な好き嫌いからくる感情です。
個人的な好き嫌いはあっていいと思うのですが、それがモロに出てしまうと
やっぱり社内コミュニケーションは滞ってしまうことになる。
「嫌いない人は、何を言っても嫌い」そんな空気が流れると、社内のコミュニケーションはうまくいくはずがありません。

 
もちろん、ほかにもいくつもの要素があるのでしょうが、
この2つは大きいのではないかと思う。

 

そう考えると、僕がクライアントさんの中での立ち位置が見えてくるのです。

 

①上下関係もなく
②個人的感情もない

 

僕自身が、間に入ってコミュニケーションをとっていくことで、
社内が円滑に回るお手伝いができればいいなと思うようになりました。

 

上下関係なく、いろいろな意見を一度聞く
個人的な感情もないので、だれもがフラットに接することができる。

 

ひとり、こんな人がいれば、意外と「場」はフラットになるものです。

 

社内コミュニケーションが上手くいかないなと思ったら、
一度外部の人を入れてみるってのも、ひとつの手です!

 

もちろん、僕である必要はありません(笑)

 

税理士さん、会計士さん、関連の業者の方、経営者の勉強仲間など周りにたくさんいらっしゃるはずです!

 

ぜひ、試してみてくださいね^^