先日の、雪国観光圏の研修に来てもらってた越後湯沢温泉の「花月」
の若女将が、
研修の休憩時間に挨拶に来てくれて、その時にもらったのがコチラ↓↓↓
「研修に出てから、お客さまにキチンとお知らせしようと思って」
ということで、手書きのDMをつくってお送りしているとのこと。
今までは、ハガキや印刷したものだったのですが、
妹さんがイラストが大好きということで、
手書きDMにしたところ反応がすごくイイとお聞きしました。
どうして、この販促が反応がいいのか?
「手書きがよくて、印刷したものが悪い」
そんな端的なことではないんですよ。
デジタル時代だからこそ、アナログの販促が反応が良くなったり、
メールやメッセージになれているからこそ、手書きのお手紙に反応が良くなったり。
ある意味、時代を反映して「少ないもの」に価値が出てきているように感じるのは
僕だけではないはずです。
ま、これもバランスなんですけどね。
それだけではなく、この手書きDMをみたとき、
なんか「あたたかみ」のようなものを感じて、
それが「ゆっくりした温泉旅行」とマッチしているように感じたのです。
あと、もう一つ。
「人」が伝わってくるのも反応がいい理由のひとつです。
メッセージを発信するとき、誰が発信しているのかを明確にすることが大切。
この「誰」が見えてくるのも手書きの良さなんですね。
●希少価値
●あたたかみ、親近感
●人が伝わる
こんなことが合わさって、反応が出ている。
もし、もしですよ、イラストが書ける方がスタッフにいる場合は、
やっぱりおススメします!
あと、すこし練習しただけでも、ずいぶん上手く書けるようになるらしいので、
やってみようという人は一度チャレンジしてみてくださいね。