経営者や、リーダーの方がセミナーに来られて、


「よし、やるぞ!」と思われても、

会社に帰ってスタッフに話すと同意を得られない。


「どうしたら、いいでしょうか?」


           そんな相談を、多々お受けします。



そうですよね、新しいことを始めるときって、なかなか皆の同意は得られないことが多い。

「やる気を出せ!」といったところで、やる気が出る訳でもない。

それは、そんなもんだと思ってください(笑)




もちろん諦める訳ではなく、できる方法を探していくのです。


少し状況は違いますが、僕自身も地域の活性化の仕事をさせてもらっていると、
ぶち当たる壁があります。


「やる気のある人と、やる気のない人の差が激しい」ということ。


特に地域の活性化は、国からの補助金で行うことが多いので、

みんな一緒にやることが前提になっているんです。


でもね、やる気のある人と、やる気のない人が一緒になってしまうと、
多くの場合「やる気のない人」に引っ張られていってしまう。


なかなか、上手くいかないな~と思っていたのですが、
ある時から考え方を変えました。



『結果的に、みんなに実践してもらえる方法は?』


最初から「みんなで一緒に」ではなく、結果的にみんなに実践してもらうためには?
と考えた時に、出てきた答えが、


「やる気のある人と一緒にはじめる」ということでした。


まずは「よし、やるぞ!」と言う人と一緒にはじめることで成果が出やすくなりました。

そして、この成果を見た人が「よし、俺も!」「やっぱり、私も!」といって、
自主的に参加してくれるようになったのです。


自主的に「やってみたい!」と思った人は、継続します。

継続すると、やっぱり成果が出るんですね。


この経験を、社内に置き換えてみてください。


会社で皆で一緒に実践する方法は、


    「最初は皆でやろうと思わないこと」


これが鉄則です。


だれか一人でOKです!

あなたの支援者と一緒にはじめてみてください。


もし支援者がいない場合は、まずは支援者を一人育てることから始めてください。

大丈夫です!


きっと、あなたのことを理解してくれる人がいるはずです。

その一人と実践した実績が、結果的に多くのスタッフの行動につながる。


実績をみると、「その気」になってくるんですね。


「あ、できそうな気がする」

「もしかしたら、いいかも」


やる気を出せせるよりも、その気にさせる。



そんな「その気シナリオ」で、はじめてみてください!