金曜・土曜と、少しお休みをいただいて伊勢神宮に行ってきました。
「式年遷宮の翌年が一番パワーが蓄積されている」
という、ウソとも本当とも分からない情報を聞いただけで、よし行こう!となってしまった僕ですが(笑)
伊勢神宮には、毎年一回はお参りします。
伊勢神宮に隣接する「おかげ横丁」は地域の活性化でも成功事例としても、よく取り上げられます。
ご存知でしたか?
今現在の「おかげ横丁」のある場所は、もともと住居地域だったってことを。
人が住んでおられたところを、赤福餅を製造販売する、株式会社赤福が140億かけて買取り、
「おかげ横丁」として再開発したんですね。
一件、一件、住んでおられるお宅に伺い、
地域の活性のために自分たちができるコトを伝えて回ったのだそう。
これ、実はタクシーの運転手さんから聞いた話です。
その他にも、伊勢神宮の正しい参拝の仕方や、穴場の飲食店などなど。
地元のタクシーの運転手さんからではの情報がタクシーには満載です♪
もちろん、ガセネタもたまにはありますが(笑)
それは、それで結構楽しい♪
そう考えると、
「タクシーって、ただの移動手段だけじゃないよな」
僕自身は、そう思うのです。
僕自身はそう思うので、地方でタクシーに乗った時は積極的に話しかけます。
ということは、、、、
タクシーも「コンテンツ力が大切」だと思いませんか?
特に観光地のタクシーは、いかに他府県から来た人に楽しんでもらうか?
この意識がある人と、この意識がない人は大きく違ってくる。
僕はそう思うのです。
「モノ売り」から「コト売りへ」
どんどんお客さまがいて、どんどんタクシーを使ってくれる時代は、
いかに効率よくお客さまを運ぶかが仕事だった。
でも、そんな時代は過ぎ、タクシーも移動手段だけではなく付加価値が求められる時代。
だとしたら、どんな付加価値がプラスできるのか?
・誰に、なにができるのか?
・それが、どうしたらできるのか?
コト売りのヒントは、やっぱりココにあるようですね。