どの業界にも、カリスマ的な経営者というのはいらっしゃいます。
人を引っ張っていくカリスマ
人を惹きつけるカリスマ
仕組みを作るカリスマ
いろいろな人がいるけれど、
一番スゴイと思うのは「人の個性を活かす」
そんなカリスマもいる。
個人的な見解ですが、カリスマってのは、その人個人の力も確かにあるけど、
実は周りが創りだすものだと思っているのです。
ある意味、その人の周りにいる人がどんな人なのかによって、真ん中にいる人が浮き立ってくる。
そういう意味では、スタッフの個性を引き出し、活かし、輝きだすことで、
そのひとがカリスマとして浮き上がってくるのは必然の様な気がするのです。
もし、僕がサラリーマンの時に、こんな上司がいれば・・・・
「もし」とか「でも」とかいっても仕方ないのは分かってるけど、
やっぱり、仕事観も人生も大きく変わっていただろうなって感じるのです。
そんな「人の個性を活かすカリスマ」に出会ったのは８年前。
僕がまだ独立して間もない駆け出しのコンサルタントの時でした。
僕の講演をたまたま聞いてもらっていたのですが、その時の感想は、
「何だこいつ！？お手並み拝見だな」
という感じだったと、後から聞きました（汗）
そして、あれから８年。
ついに、コラボセミナーを開催できることになりました。
コラボのお題は「スタッフの個性を活かす会社づくり」
僕は、この人とコラボをするときは、これしかないと思っていた。
だって、このお題目は、僕がサラリーマン時代からずっと追い求めてきただったからです。
ネット時代、ソーシャル時代に入り「個の時代」と言われるようになりましたが、
ひとりで「個」で輝いていける可能性もたくさん出てきましたが、
チームとして会社としては、「個」を輝かせられる会社が必要になる。
そのためには、放っておくだけではなく、
会社として、「個」が輝く仕組みをつくりだすこと。
これが必要だと感じるのです。
いま会社にいるスタッフの個性を引き出し、活かし、輝かすことが可能ならば、
それは他にはマネできない会社をつくることができる。
だって、同じスタッフは他の会社にはいないのですから。
実際、コラボセミナーをさせていただく坪井秀樹さんは、
リサイクルショップという業態で、他には真似できない会社を作り上げ、
１０年間で株式上場まで育てられた人です。
坪井さんに、そのことを言うと・・・・
「俺の力だけではない」と言われます。
もちろん坪井さんの力だけではないかもしれませんが、
マネできない会社を作ったシナリオを描いていたのは、間違いなく坪井さんなのです。
そこで、今回は、マーケティングの話しでもなく、創業の話しでもなく、
「スタッフの個性を活かす」ことに関して、どんなことをされてきたのか？
これをたっぷり話してもらえることになりました！！！
僕自身も、メチャクチャ楽しみにしてるんです！
そして、多くの経営者、リーダーの方に、ぜひ聞いていただきたいのです。
僕自身も、クライアントさんと実践している中で、
スタッフの皆さんの個性がどんどん輝いてきたことで気付いたシナリオをお話ししますね。
お会いできるのを楽しみにしています！