Facebook上で、一番「いいね!」を獲得しやすいのは、

Facebookのことを書いた記事です。


「Facebookは世界を変える!」

「Facebookは最強のツールだ!」

「Facebook活用しない企業はダメ!」


などなど。

これ、確実に「いいね!」とコメントの多い記事になります。


どうしてか?

Facebookというコミュニティで、Facebookのことを持ち上げているから。



例えでいうと、

矢沢永吉のコンサートで、矢沢最高!!と言っている感じです。


間違いなく、賛同するし、共感しますよね。



反対に、Facebook上で、Facebookの無意味さをとくと・・・・

逆の結果が出ます。


ソーシャルメディア上で、

「ソーシャルメディアは、商売に繋がらない!」と書くと、

友達が減っていくと言います(汗)


当たり前といえば、当たり前。


と言いつつ、、、、こんな記事を書いている訳ですが(笑)



ただ、この事実を知っておく必要があると感じるのです。


Facebookの情報ばかり見ていると、

ソーシャルメディアの情報ばかり見ていると、

偏った情報になってしまう。


僕個人の見解でいえば、

ソーシャルメディアの活用で商売ができるのは、まだまだ一部の業種だけです。


特に小売店、サービス業は、紙媒体と合わせた活用をしていくことが大前提。


僕のクライアントさんでも、


・小売店

・温泉宿

・ホテル

・飲食店


こういったところは、「チラシ・ポスティング」が基本です。

この基本である紙媒体に、いかにソーシャルメディアを組み合わせていくか。


これが一番結果が出ています。


売上という成果だけではなく、お客さまにも喜ばれ、お客さまとの関係性も築くことができる。


今現在、そういう状況です。



ソーシャルメディアの活用は大切ですが、

ソーシャルメディアが商売で思いっきり成果につながるようにになるには、まだ数年かかります。


世代が入れ変わった時です。


今できるコトを見誤ると、

ソーシャル貧乏になってしまうので要注意!


ソーシャルメディアと紙媒体のバランス


「偏ることなく、バランスよく」


今できるコトを見定め、積み重ねましょう!