「モノが売れない時代」になってずいぶん経ちます。
もう20代の人なんかは「モノが売れた時代」なんて知らないですよね。
モノが売れない時代は、どんどんモノが欲しい時代なので、売り手起点で物事を考えられる。
だから、
・何を
・誰に
・いくらで売るのか
という、モノから始まるビジネスモデルが成立する訳ですが、
売れない時代のビジネスモデルは、起点が変わってきます。
モノが売れない時代は、「買い手=お客様」が起点になる。
・(どんなことに困っている)誰に
(どんなことに関心がある)誰に
・どんな付加価値(情報)を付けて
・何を
・いくらで買ってもらうのか
このように、お客さまから始まるビジネスモデルになっていく必要がある。
そういう意味でいうと、商売の脳ミソも、売り手起点からお客様起点へ
移り変わっていく必要がある。
「いかに売るか」よりも
「いかにお客さまを知るか」が大切で、
商売のプロというよりは、お客様のプロになる必要がある。
そんな今の時代の「商売脳」を鍛える方法は?
これは意外とカンタンです!
自分自身が消費者のときのことに意識を向けるだけ。
例えば、、、お昼の時間になって、
「なんか食べようかな~」と思って、近くの商店街を歩いてたとします。
そこで、ふと思いついたように、
「よし!今日は蕎麦だ!!」と思って蕎麦屋に入った時に考えてほしいのです。
・なぜ、蕎麦屋に入ったのか?
どこかの看板を見たのかもしれません。
店の前の張り紙を見たのかもしれません。
満足そうに出てくるお客さまを見たのかもしれません。
「自分自身の購買行動の理由」にアンテナを張るのです。
そうすることで、お客さまが何に反応し、何を感じ、どうしてモノを買うのかが分かってくる。
これが、今の時代の商売脳を鍛えるファーストステップです。
・自分が入ったお店
・自分が目に付いたチラシ、DM、ホームページ
・自分が気になったソーシャルメディアの投稿
・購入したホームページ
などなど。
反応したものと、なぜ反応したのかを見直してみるのです。
売るプロよりも、お客様視点のプロ。
この視点が、今の商売に一番必要なことなんですね。
アンテナを張るだけで、だれでも鍛えられるので、試してみてくださいね。
