尊敬するプータローの坪井秀樹さん。

「研修オタク」に絶対ならない為に
http://ameblo.jp/tosboistudio/entry-11645535771.html

というブログを書かれていました。


そういえば、この前アジトに行った時も同じようなことを言われてました。

それを聞いて、

「坪井さん、それはちょっとキツイ言葉・・・・」

と言いかけて、やっぱり止めた。

$松野恵介のブログ【コンサルタントの視点】-坪井&松野



※以下、坪井さんのブログより抜粋

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人間力を鍛えるにせよ、技術・ノウハウを学ぶにせよ、その出口は、

業績成果を上げる為であり、意識していようといなかろうと目的はそこにしかない。

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確かに、そうだと。


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が故に、研修が終わった後に、

「気づきました。」

「学びました。」

「問題が分かりました。」

等の、小学生レベルの感想程度や、
しまいには批評・批判に終わる人間がいると、

こういう人は絶対に成果を出せない人なんだろうな、と思ってしまいます。

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うん、、、、厳しいけど当たってる。


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あげくに、

「かけがえのない友ができました。」

「素晴らしい仲間ができました。」

などと、能天気丸出しの事なかれな発言を真顔で言っている輩を見ると、
こいつら、こんだけの時間とお金をかけてわざわざお友達を作りに来たんかよ、
って言うか、いないんかよ??と、こっちが真顔で呆れ返ります。


彼女つくるのに、お金払ってキャバクラ行って、真顔で彼女ができたと喜んでるのと

同じだよ、それ(苦笑)。

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最後の例えなんて、もう最高です(笑)


ま~僕的には、この坪井さんのブログを読みながら気が引き締まる思いです。

ただ、かなり共感するのも事実です。


僕の研修に出る中で思っていることは、

研修する「場」や、研修講師に もたれかかるのはやめようということ。


研修に行ったら、なんだか安心する。

研修に行ったら、なんだかホッとする。

研修に行ったら、落ち着く。


こんな感じの人は、要注意かもしれません。

自覚はなくても、もたれかかってる確率が高い。


「もたれかかる」というのは

自分以外の誰かに支えてもらっているようなものです。


例えるならば、木にもたれかかっているようなもの。

その木の幹が太ければ太いほど、よりかかってると楽なもの。


でも、もし その木がなくなったとしたら・・・・・

もたれかかっている期間が長ければ長いほど、
もたれかかっている部分が大きければ大きいほど、

スグに転んでしまうでしょうし、

もしかすると、もたれかかる人が増え続けたら、その木自体が倒れるかもしれません。


だからこそ、自分の足で立つ必要がある。

やってみると、自分の足で立って歩くほうが断然楽しい。


もたれかかるのではなく、飛び箱の踏み切り台のように活用する。

あなたの前にある課題を飛び越えるために活用するのです。



「よりかかっている」と「活用する」の違いは、

実践しているかどうかです。


そして、もう一言付け加えるならば「実績を上げているかどうか」です。

そう言う意味では、まったく坪井さんと同意見なのです。


どんどん実践するというのは、野球に例えると、

どんどん打席に立つということ。


三振したっていいじゃないですか。

三振したらしたで分かることがある。

その三振が、次のヒットに繋がるのです。


3割打てば強打者です。

10回打席に立って、3回のヒットが出るのが強打者。


100回ヒットを打とうと思えば、300回打席に立つことが必要なのです。

そう、研修を受けたら その後は思いっきり打席に立つことです。


打席に立つことがヒットを打つこと=実績を上げること

に繋がる唯一の方法なんですから。


打席に立つ資格は十二分です。


自分を信じていきましょう。

自分を信じてあげましょう。

そう、できます。


思い切って、打席に立ってバットを振って振って振りまわす。

きっとヒットが生まれるはずですから!!