僕も、経営者のはしくれになって感じたことは、


「経営者って最高に楽しい!」

ということです!


学生には「一度は経営者になってみるべきだ」と言いますし、

もし生まれ変わっても、僕は経営者を目指します。



何が楽しいって、最後まで自分で決めて自分で行動できるところです。


誤解を恐れずにいうと、好きなようにできる。


もちろん、リスクもあるし、迷う時だってある。

良いときもあれば、悪いときもある。


でもね、最後に自分で決めて行動できることって

やっぱり楽しいなって感じるのです。


この最高の楽しさを、経営者でありながらも楽しめない。

そんな人は、もったいないな~と思うのです。


もしかすると、2代目、3代目の経営者の方で、

まだ先代が経営に携わっている場合は、

そういうこともあるかもしれません。



でもね、やり方は必ずある。


先代が築いてきたものと、まったく別のことをはじめればいいのです。



例えば、

僕がサラリーマン時代勤めていた呉服問屋だったとしたら・・・・


今までは、小売店に訪問して関係性をつくり、

小売店に展示会を開いてもらい売上げをあげる。


そんな従来の方法をやめるとなると反発がくるので、

それを考えながらも、

まったく別の方法をやってみるのです。



例えば、

小売店の有志に集まってもらい、集客の勉強会を開きノウハウを蓄積するとか

カタログ通販の可能性を探ってみるとか

ソーシャルメディアで関係性を築くとか

 
       松野恵介のブログ【コンサルタントの視点】-624-1


今までのやり方を変えようとしないで、

全く別の方法を考えて実践するのです。


この部分だけは、自由に決めて行動する。





それが許されないんだよ!



じゃあ、あきらめましょう^^



ただ、もったいないなって思うのです。

だって、経営者の一番楽しい部分を味わっていないのですから。


できる方法なんて、いくらでもあるはずです。

そのうちの一つだけ、やってみませんか?



きっと、仕事が楽しくなるはずです。


そして、その行動を何人もの社員が楽しみにしているはずですから!!