「販促ワークショップをやってもらえないか?」


そんな依頼を受けて実施してきたのですが、
ワークショップは、やっていくとわかるのですが、
目の前で実際に販促を作ってもらうのをみていると、

いまさっき講義したことが伝わっているかどうかが
直にわかるから本当に面白いですね。


   松野恵介のブログ【コンサルタントの視点】-531-3
  カフェの2階のレンタルルームでワークショップ


   松野恵介のブログ【コンサルタントの視点】-531-2
  他の人の発表も、自分の参考になるんですね


今回は、主に個人で事業をされている方が多かった。


・コーチング
・パティシエ
・演筆家
・コンサルタント
・英会話講座
・Bar
・SE

などなど。


中には、法人営業をされている方も多かったのですが、
販促ワークショップの最初にやったのは


「POP」です!


えっ!?POPなんて、小売店をしている人の販促物じゃないの?

参加者の中だったら、パティシエさんくらいしか意味ないのでは?


そう思われるかもしれません。



でもね、POPは販促の基本

実は、法人営業でも大切なんです。


自分達が価値を伝えたいモノやサービスについて、

まずはPOPを書いてみるのです。


「キャッチコピー」と「リードコピー」

に分けて考えてみてください。


例えば、僕自身も法人営業と言えば法人営業ですよね。

ちなみに、POPを書いてみるとすれば、


++++++++++++++++


(キャッチコピー)
ご存知でしたか?
安売りせずに利益を上げ続ける会社の秘密を


(リードコピー)
どんな小さなお店にも「隠れた資産」があり、
その資産をうまく活用すれば、安売りせずに
利益を上げることができるんです!


++++++++++++++++


こんな感じでしょうかね?


こうして書いてみると、


この「キャッチコピー」と「リードコピー」は、
名刺にはそのまま使えるし、
ホームページにも利用できるし、
講演のチラシにも応用できるのです。


ちなみに、僕の名刺には↓↓↓


   松野恵介のブログ【コンサルタントの視点】-531-4
   名刺の一番上の部分にキャッチコピー


   松野恵介のブログ【コンサルタントの視点】-531-5
    中面にリードコピーを使っています



POPなら、何度も、何種類も書いてみることができる。

その中で、価値を伝わる表現を身に付けていくのです。


そこから、チラシやDM、ホームページなどに発展させる。

そうすると、発信にも一貫性がでてくるのです。



「法人営業でも、自分の商品にPOPを書いてみる」


これは、ぜひやってみてください!

きっと販促の土台になりますから!!