「販促ワークショップをやってもらえないか?」
そんな依頼を受けて実施してきたのですが、
ワークショップは、やっていくとわかるのですが、
目の前で実際に販促を作ってもらうのをみていると、
いまさっき講義したことが伝わっているかどうかが
直にわかるから本当に面白いですね。
今回は、主に個人で事業をされている方が多かった。
・コーチング
・パティシエ
・演筆家
・コンサルタント
・英会話講座
・Bar
・SE
などなど。
中には、法人営業をされている方も多かったのですが、
販促ワークショップの最初にやったのは
「POP」です!
えっ!?POPなんて、小売店をしている人の販促物じゃないの?
参加者の中だったら、パティシエさんくらいしか意味ないのでは?
そう思われるかもしれません。
でもね、POPは販促の基本。
実は、法人営業でも大切なんです。
自分達が価値を伝えたいモノやサービスについて、
まずはPOPを書いてみるのです。
「キャッチコピー」と「リードコピー」
に分けて考えてみてください。
例えば、僕自身も法人営業と言えば法人営業ですよね。
ちなみに、POPを書いてみるとすれば、
++++++++++++++++
(キャッチコピー)
ご存知でしたか?
安売りせずに利益を上げ続ける会社の秘密を
(リードコピー)
どんな小さなお店にも「隠れた資産」があり、
その資産をうまく活用すれば、安売りせずに
利益を上げることができるんです!
++++++++++++++++
こんな感じでしょうかね?
こうして書いてみると、
この「キャッチコピー」と「リードコピー」は、
名刺にはそのまま使えるし、
ホームページにも利用できるし、
講演のチラシにも応用できるのです。
ちなみに、僕の名刺には↓↓↓
POPなら、何度も、何種類も書いてみることができる。
その中で、価値を伝わる表現を身に付けていくのです。
そこから、チラシやDM、ホームページなどに発展させる。
そうすると、発信にも一貫性がでてくるのです。
「法人営業でも、自分の商品にPOPを書いてみる」
これは、ぜひやってみてください!
きっと販促の土台になりますから!!