松野恵介のブログ【コンサルタントの視点】-504-1


「しあわせの隠れ場所」


2009年のアメリカ映画で、
実在したプロフットボール選手のエピソードに基づくノンフィクション映画です。


この映画、僕自身が見たい!と思ったのではなく、
ある講習の課題としてこの映画をみるコトをすすめられたのですが・・・


いい映画です。


詳しいことはネタばれになるので、ごく簡単なあらすじは・・・


両親からは愛情は与えてもらえず、
養子に出された家ではベッドもなく、
学力もなく、常に下を向いて歩いていた一人の男の子。

そんな彼が、一つの家族との出会いによって大きく変化して、
プロフットボール選手になるという話。



その中で、僕がスゴク関心を持ったのが、


・何がポイントで、これだけ変わったんだろうか?


ということ。



ここからは、僕の勝手な私観です。


幼いころから、誰一人として彼を認めてくれる人はいなかった。
自分が存在しているという証がなかったんだと思う。


そんな中、今まで全く関係のない家族から声をかけられ、
優しくされ、守ってもらった時、

その家族を守りたいと思った。

その思いが強くなるにつれ、家族の為に変わっていった。

「守りたい」という強い感情から、才能が開花し始めたんだなって。



象徴的なシーンがあります。

アメフトを始めたマイケル・オアーは体が大きいにもかかわらず、
消極的な性格から全く役に立たなかったのですが、
母親代わりのリー・アンから、


「チームは家族よ!QBを私だと思って守りなさい!」


と言われた時からプレーが変わりだす。

誰のために、何のためにプレーするかが明確になったんでしょうね。



もちろん、映画なので多少の脚色はあると思います。

でもね、ここから気付くことっていっぱいある。


・人は出会いによって変化する

・自分の為に頑張れなくても、人の為には頑張れる

・強い感情を持った時から、人は変わっていく


ということを感じると同時に、

「利他的」というコトバを強く意識した映画なんです。



よかったら、連休中に見てみてくださいね!