3月に入ったので、墓参りに行ってきました。
墓参りは毎月の恒例行事です。
なぜ、毎月墓参りに行くのか?
理由なんてありません。
昔っから、父親も母親も毎月墓参りを欠かさずにやっていたから。
ホントに習慣のようなものなんですね。
今回、父親の実家の墓にもお参りしてきました。
※父親は婿養子なので「奥田」という旧姓
お寺に到着し、お花を買おうと、お寺の中に入っていくと
住職の奥さんが出てこられて、
「どちらにお参りですか?」とひと言。
「嵯峨の奥田家です」と答えると、
「おじさんの具合はどうですか?」と聞かれるのです。
「ご存知なんですか?」と聞くと、
「ええ、先日お聞きしたんです」と。
ちなみに、京都市内のお墓では「奥田家」というのは
けっこうな件数があります。
その中でもシッカリと一件、一件を覚えてくれている。
なんかね、ちゃんとお墓を守ってもらっているんだなって感じた。
他にも、
水を汲むバケツの置き場所に案内が出ていたり
鐘をたたく時の作法が書いてあったり
トイレが新しくなってたりと、
明らかに、前回来た時と変わったって感じたんです。
そこで住職に聞いてみた。
「お寺の中がすごく変わりましたね」って。
住職曰く、
「もう一度、お参りして下さる人の目になって
境内にあるものを見直してみたんです」
ということ。
「ん!?どっかで聞いた言葉だな??」と思いつつ(笑)
妙に納得して、帰ってきました。
お寺さんは、檀家さんのお墓を守ることが仕事であり、
いつでも気持ちよくお参りしてもらうよう工夫されているんだなって。
職業は住職でも、仕事は別。
誰かの、何かのお手伝いをしている
これは、お寺の住職も同じなんですね。
