先日、仕事が終わってから皆で食事していった時のことです。
10名ほどで宴会をしている団体がいたんです。
あ~うるさそうだな~と思いながら、あいている隣の席へ。
何の問題もなく、僕たちも食事をしていたのですが、
となりの席の中で、落ち着いた雰囲気のロマンスグレーの男性が、
※おそらく部長だと推測される
輪の中で話していたのを小耳にはさんだのです。
部長 「絵本の朗読は勉強になるよ」
部下 「えっ!?絵本の朗読が仕事の役に立つんですか?」
部長 「実際に子供に読み聞かせをする時のことを考えてみるといい」
部下 「実際にですか?」
部長 「子供にうまく読んであげようと思うのか?
子供になって読むのか?」
ここまでは何とか聞きとれたのですが・・・・・・後は周囲の会話にかき消さてしまいました。
でも、ココまで聞いて「なるほど!」と思ったのです。
立ち位置ひとつで伝わり方が変わる
で、自分でも一度試してみたところ、
2つの方法で絵本を読み聞かせすると、全く反応が違うのです!!
どちらがどうなったのか?
それは、ぜひ一度試しください!!
しかし、となりの席の部長(らしき人)って、イイこと言うな~
と、一緒に食事をしていた花田さんと感心。
こういう風に、お客様視点のことを話してくれると分かりやすいですよね。