今日から、五龍館にきています。
完全にプライベートです。
落ち着くんですよね、ホント。
五龍館の本棚に、僕のお気に入りの本があります。
本といってもマンガですけど(笑)
「修羅の刻」という川原正敏さんが描いたもの。
400年以上負けたことがない無手で戦う流派「陸奥圓明流」
この陸奥が昔から歴史の裏側で動いている
という設定で描かれた漫画なんです。
例えば、
源義経と弁慶のそばにも陸奥がいて手助けしていた。
織田信長も、陸奥がついていたから疾風の如く戦国時代を駆け抜けた。
という感じで、史実として「裏では陸奥圓明流が動いていた」という設定。
全15巻
僕ね、大好きなんです♪
「あ~こんな風に陸奥圓明流が歴史の中に入ってくるんだ」って感心する。
もう10年以上前になるかな?
これを始めて読んだ時、
歴史上の事実に、自分の話を加えて整えると、
それはオリジナルになる。
そう思って、なんか妙に感動したのを覚えています。
そして、15巻も続けて書いていけば、
作者の中では、それはもう事実になってるんだって。
この漫画のあとがきの一番最後の言葉は、
「この物語は史実である。
あなたにとっても史実であったなら・・・・・嬉しいなぁ。」
と、書いてあります。
僕にとっては、すっかり陸奥が歴史の裏にいることが史実です。
歴史上の本当の事実よりも面白い、オリジナルの物語。
だから僕、あまり大河ドラマは見ません。
だって、陸奥が登場しないから(苦笑)
もし機会があれば読んでみてくださいね~
あ、買わなくても、五龍館の本棚にありますよ♪
なんだったんだ!?今日のブログは??
ま、年末年始のお休み中なんでね。。
ボチボチいきたいと思いま~す♪
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