新幹線で移動の時に「WEDGE」という雑誌の、ある記事が目に付いた。



    松野恵介のブログ【コンサルタントの視点】-1225-1


「キーワードは脱ディズニー


     こだわりを捨て復活したUSJとハウステンボス」


USJは、地元大阪のテーマパークなので、ちょっと気になる。


本文を見ると、


USJの入場者数は開業した01年度の1100万人をピークに、
09年度には700万人にまで落ち込んだ。

しかし、11年度は880万人、12年度は1000万人を超える予測だとか。


この復活のポイントは、

ハローキティ、ワンピース、モンハンなどの
映画以外のコンテンツを積極的に取り入れた結果だという。


その結果、小さな子供が遊ぶスペースができて、
家族連れにも人気が出て業績が回復したのだそう。



なるほど。。


と、思いながら・・・・・



もちろん、この記事と見解は、その通りだと思う。


ここからは、あくまで僕の意見ね。



USJって、映画のこだわりを捨てた時点で一般化していかないかな?


USJって、子供や家族連れがターゲットにするのがいいのかな?


と思ってみたりもするのです。



僕のUSJの印象は「大人の遊園地」というイメージ。


だってUSJって、小さな子供が怖がるアトラクションが多いし、

アトラクションだけみると、ひとつひとつが大仕掛けで、
一度行ったら、しばらくはいいというような気になる。


だったらターゲットを絞って、


映画好きの大人の遊び場を作ったら面白いんじゃないかと。



例えば、


アトラクションで遊んだ後は、着替えができる場所があって、

映画マニアが集まるBARや喫茶店、


映画に出てくるメニューを出してくれるレストランがあったり、

あと、007のカジノロワイヤルに出てくるカジノとか、

バーレスクのような大人のショーなんかもいいな~


アトラクションだけではなく、その周辺も映画にこだわった場所。



個人的には、「こだわり」はスゴク大切だと思うのです。


その「こだわり」で、世界を創造すること。


アトラクションだけではなく、

パーク全体を覆う世界観のようなものに、

お客様は入りこんでいくのではないかと感じるのです。



ま、言うのはカンタンで、

実際にやるとなると、やっぱり大変なのはわかっているつもりです。


でも、なんか楽しそうでしょ♪


そんなのあったら、僕も年間パスポート買うかなって。


大人の遊園地誰か作ってくれ~(笑)




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