今日は、京都から出張です。
朝一番から、京都駅は観光客でいっぱいでした。
僕も京都に住んでいて思うのですが、
京都って、本当に観光地としてよくできているなと思う。
冬は、初詣から始まり、
春は、八坂神社の桜、寺社の夜間ライトアップ、
夏には、床に川床、祇園祭
秋は、嵐山を中心とした紅葉とライトアップ
観光客を迎え入れる体制もしっかりできてる
大きなイベントがないっていうのは、2月くらいじゃないでしょうか?
つまり、各季節、各月に京都に行く理由があるってことです。
同じような町で、お隣の県「奈良」があります。
歴史的建造物とかは、法隆寺や薬師寺、奈良の大仏や東大寺など
決して京都に負けないものはいっぱいある。
でも、それぞれの季節に、いかに楽しむか?
これは全く想像できないのです。
京都のように、それぞれの季節でどうしたら楽しんでもらえるのか?
これを明確にし、周りを巻き込んで、情報発信してる。
そうして京都に、観光客を楽しませるノウハウ=お役立ちノウハウが蓄積されていく。
つまり、京都と言う土地よりも、
楽しませるノウハウをたくさん持った京都劇場に足を運んでいる。
といった感じなのです。
笑わせるノウハウを持った、吉本新喜劇と同じです。
・誰に、なにができるのか?
→観光客に楽しんでもらう
・それがどうしてできるのか?
→季節ごとの京都のお楽しみノウハウの蓄積
そして、それらを「いかに伝えるか」
コレが明確なんですね。
京都に、よかったら足を運んでみてください。
これからの季節は紅葉が見頃です!
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